三上丈晴 月刊ムー第5代目編集長。筑波大学自然学類卒。『歴史群像』編集部3か月を経て、入社1年目から『ムー』編集部。2005年に5代目編集長就任。テレビ、ラジオへの出演も多く、昨今のオカルトブーム再燃は三上氏の多大な働きによる。 【写真:谷口雅彦】 月刊ムーを読んだことがある人はあまりいないだろう。しかし月刊ムーを知らない人もまた少ない。 多くの人がUFOや幽霊のことが書いてある非科学的な変な雑誌として、月刊ムーを認知している(と思う)。 しかし実際はというと、編集長の三上さんは筑波大学で素粒子論をやっていたバリバリの理系で、非常にロジカル。そんなサイエンスな人間がなぜムーに? 対するのは、疑似科学やオカルトをぶった切ることで有名な『と学会』の皆神龍太郎さん。 この方は作家である一方で、新聞社の元科学記者であり、東工大で三上さんと同じように理論物理学を修めていたりする。 とても論理的思考を
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