私は結婚してるけど子供はいない。 まだ年も若めなので頻繁に「子供は作るの?」って言われるけど、二人とも子供を作る気は全くない。よく「子供ができると考え方が変わるよ」「子供が一番になるよ」と言われるけど、そうは思えない。私は自分たちの時間とお金を大切にしたい。 まず、子供ができた友人たちはその時間のほとんどを子育てに取られている。30代って、人生で一番いろいろなことを考え実行できる年代だと思うのに、その貴重な時間を年単位で子育てに取られるってもったいない気がしている。バリバリ事業で成功している人で、子育てにもガッツリ時間を取れている人ってどれ位いるのだろう。著名人の子供がぐれたり犯罪を犯したりすることもよくあることを考えると、両立できている人はそれほど多くないんじゃないだろうか。普通に考えたら、自分の考える時間を子育てに取られるわけだから、事業で成功しにくくなるのは目に見えている。 そして何
前回に引き続き、プログラミングの能力が無くても使える5つのサービスを5回にわけて紹介する。 SNS並に簡単に立ち上げられ、細かなカスタマイズも可能な WOTO (過去記事) プログラミング不要でWEBサイトのデータを簡単に取り込める IMPORT.IO (過去記事) プログラミング不要。簡単な操作でマップ上でのデータ可視化が可能な CARTODB (過去記事) プログラミング不要!複数のクラウドサービスをインテグレートし、ビジネスプロセスの自動化も数分で実現 AZUQUA (過去記事) プログラミングもテンプレート選択も不要!投入したコンテンツに合わせてAIが自動的にWEBページを作成してくれるTHE GRID(過去記事) プログラミング不要。簡単な操作でマップ上でのデータ可視化が可能なCartoDB 3つ目に紹介するのが様々なデータを地図上に簡単にマッピングできる、Carto DBだ。
旅行というのは人によって目的も異なるし、同じところに行って、同じモノを見たとしても感想が大きく異なるものだ。初めての場所を訪れる場合にはいろんなガイドブックやレビューを見ると思うが、そこでの評価と自分の評価が大きく違うということもよくあることだ。 Gogobotはトラベルキュレーションサービスだ。自分の好みなどを入力しておけば旅行先を検索した時にそれに応じた順位で宿泊先やおすすめイベントなどが表示される。自分の好みに合った集団はTribeと呼ばれ、その種類は現在のところ19。Business travelers, Family travelers, History buffsなどなど、様々な嗜好に基づいたTribeがある。Tribe内では様々な意見交換もできるので、より詳細にドリルダウンしていくことも可能だ。 [crunchbase id = “gogobot”]
ビジネスの様々な場面において可視化というのは非常に効果的な手段だ。特に地域ごとの特性や傾向を表現する際には可視化出来るに越したことはない。 ただ、大量のデータを持っていたとしても多くのビジネスパーソンにとって、それを綺麗に可視化することは難しい。せいぜいExcelで作成したグラフを地図の横に添付するのが精一杯だ。 CartoDBはそんなユーザの悩みを解決できるかもしれない。 冒頭のビデオを見ればわかるが、使い方は至ってシンプル。データの入っているファイルをブラウザ上にドラッグするだけでCartoDB側が勝手にデータを解析し、地図上にマッピングしてくれる。色やスタイルなどについては、いくつかのテンプレートから選ぶことで簡単に変更できるほか、CartoCSSというCSSをいじるだけでより高度な表現が可能となる。ギャラリーには美麗な地図の数々が掲載されているのでぜひご覧頂きたい。 料金は5テーブ
Stitch Labsはオンライン・オフラインセールス両方に対応する在庫および資産管理のツールをを提供する。Stich Labsを使うことで複数のチャネルの一元管理をシンプルなパネルから行うことが出来るほか、販売数量を見ながら在庫の調整なども行うことができる。また、複数のサプライヤの管理も実施できるため、各々のタイミングでのベストなサプライヤを選定するのに役立てることもできる。 Amazon、Ebayなどの様々なチャネルやツールとのインテグレーションも可能だ。 スタータープライスは月$29(年払い)で機能に応じてProfessional, Business, Premium, Enterpriseといったグレードを選択する事ができる。 使いこなすことができれば、バックエンドのプロセスに手間をかけずにコストを減らすことができ、データを販売にも活かすことができるとのこと。 [crunchbas
米国ではサードウェーブコーヒーの店が各地で次々と立ち上がっており、その数数千とも言われている。皆がそれぞれ自分の好みに合ったコーヒーを見つけるチャンスがある反面、あまりにも数が多く把握しきれなかったり、チェーン展開していないため、引っ越してしまった後は入手が困難になってしまうこともままある。 Craft Coffee そんなコーヒー好きにおすすめのサービスだ。毎回一定の金額(月々契約なら$24.99、年間なら$19.99。詳細はオーダーによって異なる。)を支払うことで、全米各地から個人の好みに合った豆を取り寄せ、お届けしてくれる。簡単なサーベイで同じ豆をずっと届けてほしいか、いろいろ試したいか、近所のよく買っている豆は何かなどを入力する必要があるが、私も一度試してみたい。 [crunchbase id=”craftcoffee”]
アルゴリズムを考え、実装するというのはソフトウェア開発のコアのパートであり、大変手間がかかる部分だ。世の中にはオープンソースのソフトウェアが溢れかえっているものの、アルゴリズムの部分だけを抜き出して他のソフトウェアを書こうとすると思わぬ制約に苦しんだりすることも少なくない。 Algorithmiaはそんなアルゴリズムの部分にスポットライトを当てる。Dijkstraや暗号化などの様々なアルゴリズムがマーケットプレイスでは提供される。開発者はそれを売り買いすることも可能だし、それを利用してWebサービスを立ち上げることもできる。アルゴリズムを外部から利用するためのAPIも瞬時に作成可能だ。 プライベートベータの申し込みを現在受付中だ。 [crunchbase id = “algorithmia”]
韓国政府は2014年7月23日、国家経済成長のために「ソフトウエア中心社会を作る」と発表した。2015年3月の新学期から中学校の、2017年3月から小学校の正規教育課程としてソフトウエアを教えることにした。高校では2018年3月から選択科目としてソフトウエアを教える。韓国政府が言うソフトウエアとは、ハードウエアを除いた全て。ソリューション、アプリケーション、コンテンツなどである。 韓国政府は、「スマートフォンの登場以降、ソフトウエアとサービスが商品の価値を決める時代になった」として、「子供たちがソフトウエアを理解して扱える能力を養うことで、全産業で既存産業とソフトウエアを融合した新しいアイデアが生まれるだろう」と期待している。 今までのソフトウエア教育は、ソフトウエアを作ることやソフトウエア産業そのものの市場規模を大きくすることに焦点を当てていた。これからは、ソフトウエアに関する基礎知識を
マイクロバイオームとは学術論文誌Scienceが2010年に「この10年の科学の10大成果」の一つにも選んだ人体における新たな発見だが、ヒトの体内における微生物たちの生態系のことであり、この違いが個々人の健康に大きな影響を及ぼしていると言われている。なお、体内の微生物はヒトの細胞の約10倍ほどに達するらしい。 uBiomeのサービスを利用するとuBiome社からは封筒が届く。指示に従って、自分の体の様々な箇所から細菌を採取し、送付すると実際に自分の体内のどこにどのような微生物が生息しているかをレポートしてくれる。それだけでなく、ビッグデータやマシンラーニングを利用し、大量のデータを解析することで、他の人達に比べてどのように異なるのかなどを理解することができる。採取したデータは現在研究が進められているマイクロバイオームの全容解明にも役立てられる予定だ。 [crunchbase id = “u
StockSpotはオーストラリアのファンドマネージメントスタートアップだ。業界をよく知る元CBSのポートフォリオマネージャーだったChris Brycki が率いる。会員に対してはアルゴリズムベースでの資産運用に関するアドバイスを提供するが、$2000からという少額での投資からスタートできる上、手数料は77オーストラリアドルに加え、運用資産あたり平均1.20-24%の手数料のみで運用することができる。Entry FeeもExit Feeも一切かからないため、大手の資産運用に比べて圧倒的に低い手数料となる。 ファンドマネージャーなどは顧客としていないため、バイアスのかからないアドバイスを行うことができるのもメリットとのことだ。 この分野はアルゴリズムの改良も進んできており、今後、低価格化が進みそうだ。 StockSpotホームページ 下記はStockSpotを紹介したYoutubeの動画だ
FreshGradeは生徒の学習を教師と家庭が協力して支援するためのプラットフォームを提供する。教師はこのプラットフォームを利用することで各生徒の作品への評価や授業へのフィードバックを写真が音声、動画などを織り交ぜながら家庭に伝える事ができ、家庭側もその評価に対するレスポンスや要望を返すことが出来る。このようなポジティブなフィードバックによって生徒たちの成長を支援するというのがFrashGradeの狙いだ。 もちろん、ツールを入れただけでどうにかなるものではなく、教師にも家庭にもこれを活用する上で負担が生じることは間違いない。全ての学校においてフィットするようなサービスではないだろうが、米国でもレベルの高い地域においては各家庭の教育に対する参画の意識も高く、既にITの活用も進んでいる状況なので、FreshGradeの掲げるような理想に共鳴し、積極的に取り入れようとする学校もいくつか出てくる
Zen99は個人事業主やコントラクターなどのいわゆるフリーランサーが節税や保険料の節約を簡単に行うことができるサービスを提供する。名前にある99はForm 1099から取っており、これは個人事業主やコントラクターが得た収入をIRSに報告するためのフォームだ。 Zen99ではユーザはログインすると収入など様々な情報を入力し、税金申告額などの目安を知ることが出来る。毎年税金を自分で納めないといけないフリーランサーにとって、期の途中でもどれだけ税金でもっていかれるかを把握しておくことは非常に重要だ。また、会社に属していないフリーランサーにとっては保険への加入も重要だが、この部分もZen99がサポートして、最適な保険をおすすめしてくれる。これらのサービスを全て無料で利用することが可能だ。無料のAndroid Appなども出しているため、たとえば経費がかかった際にその場でレシートの写真を取り、それを
ワルシャワのスタートアップIfinityはBLE(Bluetooth Low Energy)を利用して超低消費電力で動作するBeaconを提供する。対応するアプリを利用することによって、ユーザはBeaconを検知したり、そのBeaconに対して様々なアクションをさせることが出来る。利用例としては駐車場での車検索や病院、展示会場などでのナビゲーション、学校でのイベントでの使用等があげられるが、既存のITシステムと組み合わせることで決済やリテールでの商品のプロモーションなど様々な用途に応用できるとのこと。 ワルシャワ市との共同プロジェクトが進んでおり、市内のバーチャルナビゲーションサービスが提供されている。 現在のところBeaconが100個セットで定価$3000のところ半額の$1500で売られている。Infinity Virgo BeaconというMesh Networkを構成するBeaco
写真を前面に出したInstagramライクなインタフェースで思わず購買意欲を起こさせるSpring。ユーザはiPhoneアプリをダウンロードするとTwitterやInstagramのようにブランドをフォローすることで、各ブランドの最新カタログを閲覧できる。また、簡単な操作で購入をすることも可能だ。ブランドは100種類以上あり、Opening Celemony、Helmut Langのような名の知られているものから、最近立ち上がったWarby Parker (こちらでも紹介)のようなブランドまで多種多様に取り揃えている。 また、商品ごとにFavoriteをつけれるようになっているので、買う際についつい周りの評価を気にしてしまうような人でも気軽に購入できるだろう。 Amazonや楽天のようなお得感あふれるマーケットプレイスではなく、こうしたハイエンドなアプリやマーケットプレイスの方がブランド販
CargoSenseはIoTとビッグデータを活用して、輸送された荷物が指定通りの条件で送り先まで届けられているかを確認する事ができるプラットフォームだ。取り付けられたセンサーでは温度、湿度、傾きだけでなく、圧力、振動など様々な環境条件をキャッチする事ができ、それらの情報がクラウド上に送られる。サービス利用者はiPadやiPhoneを利用してダッシュボードを確認し、自分たちの荷物がどのような状態にあるかを確認できる。 輸送業者に関して今ひとつ信頼しきれない米国ならではのサービスと言えるが、これが国際展開されてくると日本でも使う機会が出てくるのではないだろうか。 [crunchbase id = “cargosense”]
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