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ブックマーク / note.com/sakunary (2)

  • 社会人で大学院入学を希望される方へ(再掲)|桜井政成研究室(出張所)

    以前、別のブログに書いていた内容の、加筆修正の上での再掲になります。社会人だけでなく、留学生で私の研究科・研究室に来たいという方にもご参考になるかと思います。 はじめにここでは、社会人で社会科学系の大学院に行きたい人向けのガイド、というよりも「注意書き」をまとめています。これまでに大学院進学をご希望される方とお話しする中で、たまに、ご期待と提供できるものの間にずれがあって、入学されてから期待外れになってしまっては申し訳ないな、と思うことがありました。そんなときは誤魔化さずに率直にお伝えするのですが、そうしたことの中で、共通的な事柄をまとめています。 なお以下の話は、2年制の修士課程(博士前期課程)、または、3年制の博士後期課程の大学院で、修士論文/博士論文を書いて修了するところを想定しています(※注1)。一部の専門職大学院では1年間で修士号取得できたり、修士論文を書かずに修了できますが、そ

    社会人で大学院入学を希望される方へ(再掲)|桜井政成研究室(出張所)
    napsucks
    napsucks 2023/10/07
  • 「バラモン左翼」が新たな階級闘争を生む?|桜井政成研究室(出張所)

    いつも面白い「hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)」さんが、「バラモン左翼」という話をしていました。 トマス・ピケティが論文の中で、「『左翼』はインテリのエリート(バラモン左翼)の党になってしまったが、『右翼』はビジネスエリート(商人右翼)の党とみなされている。」と書いているのだそうです。 そして同じくピケティは「インドの伝統的なカースト制度では、上級カーストはバラモン(僧侶、知識人)とクシャトリア、ヴァイシャ(軍人、商人)に分けられる。現代の政治的紛争もなにがしかこの分断に沿っているようである」とも書いているとのこと。 興味深かったので、ブログ中で紹介されていた「ソーシャル・ヨーロッパ」の記事と、さらにトマス・ピケティの論文も実際に読んでみました。ピケティ論文の方はお得意の歴史的なデータ推移の緻密な分析から書いているので、途中かなり端折って読みましたが… Thomas Pike

    「バラモン左翼」が新たな階級闘争を生む?|桜井政成研究室(出張所)
    napsucks
    napsucks 2020/10/22
    バラモン左翼が財を成して生存バイアスの鎧をまとった商人右翼へ転向することはありうるけど、商人右翼が知性と教養を得てバラモン左翼になることはあまりないもんな。本質的にバラモン左翼は転出過多の立場。
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