タグ

ブックマーク / hello-junk-days.blogspot.com (2)

  • 小樽、本当の富とは何か

    小樽観光2日目。 長崎屋とかに寄りつつ、小樽駅近くの中央卸売市場へ。 あまり活気はない。 今度は三角市場へ。中の通路がずっと坂になってておもしろい。小樽らしい市場。 それから商店街とかブラブラしつつ……。 日銀行旧小樽支店、金融資料館へ。小樽でいちばん見たかったのは運河ではなくここだったりする。昨日は閉まってたから今日になっちゃったけど。 おお、すげー。銀行の銀行である日銀行は一般人にはまったく縁のない場所だと思われがちだけど、実は窓口で税金収めたりできるのよね。 窓口の向こう側には日銀行の歴史……というか日経済の歴史の展示ゾーン。 銀位制から金位制へ。 金位制から管理通貨制へ。当時の新聞記事の切り抜きがめちゃくちゃリアルでおもしろい。いやこれリアルに発行された新聞なんだろうけどw こういうの、当時は知識階級にしか理解できなかったんだろうなあ。それがいまは中卒の僕でも理解でき

    小樽、本当の富とは何か
  • 美瑛、そして僕は旅の理由を知る

    今日もいい天気。絶好の沈没日和。 そしていつも通りの蜂の宿。 ひなたぼっこしながら、通りをボケーッと眺める。 信号待ちの車やバイクの運転手は、やはりめずらしげにこちらを見ていることが多い。 小さな女の子が「ありのー、ままのー」と歌いながら自転車をこいでいる。 郵便局の人がここの宿泊客宛の荷物を届けにくる。あ、その人さっき出ていきました。「サインは人のほうがいいんですよねえ」と不在票をおいていった。 通りがかった親子連れの父親のほうに「おーす」といわれる。一瞬誰だかわからなかったけど、よく見たら、この前居酒屋で話した地元の人だ。 「またいくわー」 「うーす」 そんなダラけた空気の中、電動ドライバーの音が響き始める。 なんだろうと思って、音のするほうに行ってみると、マスターが増築工事をしていた。この2階部分に個室を作るらしい。ちょっと大変そうな場面があったのでしばらく手伝う。 そうするうちに

    美瑛、そして僕は旅の理由を知る
  • 1