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2014年1月3日のブックマーク (4件)

  • 文学における自己、他者、他人についての考察

    牧眞司(shinji maki)『『けいおん!』の奇跡、山田尚子監督の世界』刊行 @ShindyMonkey 石原慎太郎『秘祭』(新潮文庫)を読んだ。かなり面白い。サスペンス小説としても、文化人類学な視点・感覚においても非凡。人口17人の孤島をリゾート化するために訪れた主人公が、いっけん平穏な村にひそむ禁忌・習俗にふれ、ついにあともどりできないところまで踏みこんでしまう。 2013-12-25 18:26:18 牧眞司(shinji maki)『『けいおん!』の奇跡、山田尚子監督の世界』刊行 @ShindyMonkey 非劇的な結末を導くのは、ひとつに異文化のメカニズムであり、ひとつは村人の心中にある瞋恚だが、作者はどちらもあまり説明的に扱わず、むしろ情景や行動を重点的に描いていく。たぎるものが物語を貫いているのだが、それを設定(島の文化)にも内面(心の闇)へも送り返したりしない。 201

    文学における自己、他者、他人についての考察
    narukami
    narukami 2014/01/03
    「他者というのは突きつめていくと自分以外の世界であり、一方、他人というのは自分と同じ感情・欲望・権利を備えている存在だ。」
  • お気に入りのおもちゃを犬にボロボロにされた猫がめちゃかわいい!!

    表情があまりにもかわいそうです><犯人は前科もあるようです。

    お気に入りのおもちゃを犬にボロボロにされた猫がめちゃかわいい!!
  • でぶっちょシンデレラ あとがき - wHite_caKe

    ツイッターでは前回、「今年最後の更新」などと言ってしまったのですが、ちょっとだけ付け足しをいたします。 私の父シロイ・ネコヒコ(仮名)は昨年、他界いたしました。 いずれ訪れる別れと知りつつも、しばらくは悲しくて悲しくて仕方なかったです。 父の死をブログに書くつもりはありませんでした。どう書いていいかもわかりませんでしたし、そもそも書くべき事柄ではないだろうと思ったからです。 ですが一年が経ち、私は逆に父のことを書かなくて良いのだろうか、と考えるようになりました。 私のブログは両親も読んでおります。時折彼らのことに触れると 「親をネタにしやがって」 などと言いつつも父は嬉しそうににやにやしておりました。なんだかんだいって、ブログに書かれるのが好きだったのです、あのおやじは。 だとすると、これほど大きな出来事があったのに何も書かないというのも娘として薄情なのではないか、父にしてみればさみしくて

    でぶっちょシンデレラ あとがき - wHite_caKe
  • スラムダンク夫論 - wHite_caKe

    スラムダンクに関して、一つ不思議なことがあってね」 私が言うと、セキゼキさん(仮名)がちょっと嫌そうに顔をしかめました。 「なんで今更スラムダンクなんだよ……」 「いやいや、今更だからこその疑問ですよ。つまりね、スラムダンク連載中って、けっこう流川ファンが多かった気がするの」 「三井派も多くなかったっけ?」 「ミッチーはほんとにいいよね! 私も断然ミッチー派ですけど! でも当時は流川派が多かった」 「それで?」 「ところがこの年になって、スラムダンク懐古話になると、三井派が圧倒的多数なんだよ。スラムダンク好きの女性はオール三井好きだと錯覚しそうになる。この比率の変化は一体なんだ」 「そういえば、おれの周りも三井派がだんだん増えた気がする」 「仮説は二つ。年をとると共に嗜好が変わり、流川派の多くが三井派に流れたというものが一番目。流川派は既にスラムダンクのことなんて忘れて生きているが、三井

    スラムダンク夫論 - wHite_caKe
    narukami
    narukami 2014/01/03
    いやいや木暮君ですら一緒に暮らせば完璧じゃない面が露わになるのが夫婦てもんじゃないですか/仙道はこっちが片思いするもののプリント回す時くらいしか喋れずひたすら憧れるだけで終わるタイプの男子