2019年10月の消費増税に伴い、大型家電を購入したという方も多いことでしょう。今回はそんな駆け込み需要の波に乗り、実際にドラム式洗濯機を購入したものの、古い賃貸マンションに住んでいるゆえに様々な困難に直面したJさんの経験談を元に、洗濯乾燥機を設置する際の注意点を見ていきましょう。 Jさんは今回の増税を前に、奮発して乾燥機能のついた洗濯乾燥機の購入を考えました。しかし、Jさんの住んでいる賃貸マンションは、築29年の物件。洗濯機の防水パンは、昔ながらの横長の二槽式洗濯機を置くことを想定した防水パンで、幅約70cm、奥行き約54cmの小さなものでした。乾燥機能付きの洗濯乾燥機の機種を調べるうちに、Jさんはほとんどの機種が自分の家の防水パンには入らないことに気づきます。 乾燥機能付きの洗濯乾燥機には、縦型とドラム型の2タイプがあり、同じ洗濯量・乾燥容量で比較すると一般的には縦型のものが割安になっ
![古い賃貸で新しい洗濯乾燥機を置いた実例から学ぶ、洗濯機を設置する際の注意点|オルラボ|自分らしく楽しめる暮らしのメディア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/34fbf635cdcaa0fe8cf11668380c229f3f352090/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Forulab.allhouse.co.jp%2Flacne%2Fownedmedia%2Fupload%2F331.jpg)