2024年2月24日のブックマーク (3件)

  • 革新的レトロ手芸本『ギャルのセーターシリーズ』を参考にセーターを編む

    高度成長期頃に巻き起こった手芸ブーム。 わたしは今、その渦中で発行された手芸を集めるのにハマっている。 そして、当時の手芸(主に編み物)を読み漁る上で、どうしても見過ごせない存在がいることに気付いた。 『彼』だ。 当時の手編み界隈で旋風を巻き起こした一大ジャンル、それが「『彼』のセーター」だった。 なぜ、編み物は『彼』を必要としたのか。編み物における『彼』とはなんだったのか。 今回は、実際にセーターを編みながら、編み物における『彼』の存在について考えていく。 手始めに、わたしが最近ゲットしたイチオシ手芸の表紙を見てほしい。 (※「絵を見て編む ギャルのセーター/ニットのデザイン・津川良 絵・秋月志穂」(日ヴォーグ社)書影) もうこの時点で最高。 その名も「『絵を見て編むギャルのセーター』シリーズ(全3作品)」。 幻のレーベル『VOGUE COMIC BOOKS』。 (※左か

    革新的レトロ手芸本『ギャルのセーターシリーズ』を参考にセーターを編む
    naruruu
    naruruu 2024/02/24
    名エッセイだ。私も毎年出てるナゾコンセプトのセーター本を読むの好きだった。
  • サイゼでの平均滞在時間が約3分にまで激減した話 / 店員に気を使わせても辞める気が無い利用スタイル

    低価格で高いクオリティの料理を提供してくれる、我らがサイゼ。もはや「サイゼリヤ(以下サイゼ)」みたいな説明なしに略称を使っても問題ない圧倒的認知度。 ホームシックの在日イタリア人を連れていくと、秒でマンマの味を思い出して症状が緩和するという噂がささやかれるほどだ。 私もかつては週1くらいでサイゼに通っていた。1時間ほど滞在して腹いっぱいっていたが……ここ半年ほどは利用方法が激変。滞在時間が平均3分くらいになっている。 ・炎上不可避 あまりに滞在時間が短すぎるからか、ついには初利用の店舗にて「何か不備が御座いましたでしょうか……?」と、店員から質問までされる始末。 完全に気を使わせている。この事態が常に正義を自認している系ネット民に知れたりすれば、炎上待ったなしだろう。 リスク回避のためにも、これは悔い改めて利用方法をあらためるべき…… だが断る。 辞めるつもりは無いし、むしろ加速させてい

    サイゼでの平均滞在時間が約3分にまで激減した話 / 店員に気を使わせても辞める気が無い利用スタイル
    naruruu
    naruruu 2024/02/24
    店員の間で愛称で語られてそう。「お砂糖さん来てた?」みたいな。
  • 「葬式にお坊さんを呼ばない人」が増えている理由

    おおたけ・すすむ/1974年岐阜県生まれ。筑波大学卒業、筑波大学大学院哲学・思想研究科修了。博士(文学)。京都大学人文科学研究所や花園大学などの非常勤講師を経て、現在、宗教評論家、仏典翻訳家。著書に『宗祖に訊く』『大乗起信論成立問題の研究』『大乗非仏説をこえて』『セルフ授戒で仏教徒』(以上、国書刊行会)、『唯識説を中心とした初期華厳教学の研究』『元魏漢訳ヴァスバンドゥ釈経論群の研究』(以上、大蔵出版)、『「悟り体験」を読む』(新潮社)、『仏のなりかた』(春秋社)など。訳書に『現代語訳 最澄全集(全4巻)』(国書刊行会)など。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気

    「葬式にお坊さんを呼ばない人」が増えている理由
    naruruu
    naruruu 2024/02/24
    散骨と同じで故人が音楽葬とかの希望を出しておいてくれたら納得感あって進めやすいけど、お経&焼香ではない新たな葬式を作り出すのは喪主と参列者の負担が重いと思う。