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ブックマーク / ten-navi.com (4)

  • 脅しも謝罪も必要ナシ。スゴ腕の債権回収OLに教わった、「人の動かし方」がスゴい

    会社員なら、他人に仕事を頼んで、その進捗を確認するのが「面倒くさい」と感じた経験があるはず。しかし、たとえどんなに面倒でも、自分がすべての仕事を背負うのは不可能です。一体どうすれば他人に気持ちよく動いてもらえるのでしょうか。 今回お話をうかがったのは榎まみさん。これまで2000億円もの債権を回収してきた、スゴ腕のオペレータです。多重債務者と日々向き合い、数多のクレームや罵詈雑言に立ち向かってきました。 そんな榎さんも、新入社員の頃は「人と話すのが苦手だった」そう。自己分析を繰り返し、債務者の心理を研究することで、「人にものを頼むテクニック」を身につけていきました。 インタビューでは、電話からメールまで幅広く使えるテクニックを惜しみなくご紹介いただきました。その内容を、8つの心得、文章添削のパートに分け、まとめています。優しいしゃべり口からは想像できない、人間の心理に対する深く鋭い洞察が

    脅しも謝罪も必要ナシ。スゴ腕の債権回収OLに教わった、「人の動かし方」がスゴい
  • 会社を休職中の私は、ダウン症の弟との旅に出て、救われた|岸田奈美

    「私は大変じゃない」。小学校の集会で、泣いて暴れた 会社を2カ月、休職した。 実家に戻り、寝ることくらいしかできなくなった私を救ってくれたのは、知的障害のある弟。 私はいつも、弟に助けられて生きてきた。 でも、世間は逆の先入観を持っている。 小学生の時、集会で先生が言った。 「奈美さんには、知的障害のある弟さんがいます。大変なのに頑張っているので、学校では皆で助けてあげましょうね」 瞬間、私はブチ切れた。 後にも先にも、私が人前であんなに泣いて暴れたのは、初めてだ。 家に帰っても悔し涙が止まらず、母に「私は大変じゃない」「良太はかわいそうじゃない」と、何度も言った。 強がりじゃなく、音だった。 私は弟・良太といることで、数え切れないほど得をしてきた。 友達に囲まれる弟と、人付き合いが苦手な姉 良太はダウン症という染色体の異常で、知的障害の判定は重度。今は24歳になるが、知的レベルは2歳児

    会社を休職中の私は、ダウン症の弟との旅に出て、救われた|岸田奈美
    narwhal
    narwhal 2019/10/18
  • あのとき、夫に正社員を押しつけた。私の中の「はたらく差別」|瀧波わか

    私は大学卒業から、ほとんど正社員で働いている。 こうして執筆のお仕事をいただくようになっても、それはあくまで副業であって、業は会社員だ。 反対に、夫はフリーランスのシステムエンジニア。 知り合った頃にはすでにこの働き方をしており、会社員としてのキャリアより、フリーになってからが長い。 夫がまだ彼氏だったとき、私は彼の「はたらき方」を好ましく思っていた。 時間に縛られることがストレスで、通勤ラッシュが苦手で、やりたくない仕事が人格に影響をきたすタイプなので、働く時間も場所も業務内容も選択できるフリーランスは、彼にとって理想のスタイルであった。 つよい責任感がないかわりに、他人を試すようなところもない性格が好きだった。 身を粉にして働かないので、常に余力があり、気分にムラがなかった。 仕事を生きがいにするのではなく、家族や友人を大事にした。 「人生を楽しむための手段として、働く。」 しんどい

    あのとき、夫に正社員を押しつけた。私の中の「はたらく差別」|瀧波わか
    narwhal
    narwhal 2019/03/02
    婚姻は人間をカエルとタガメにする悪魔の発明。婚姻やめますか?それとも人間やめますか?婚姻ダメ。ゼッタイ。
  • 29歳、人生に詰んだ元アイドルは「赤の他人のおっさん」と住む選択をした|大木亜希子 | Dybe!

    2017年、11月某日。 得意先に向かう途中、私は突然、足が動かなくなった。 「動かない」というのは、比喩ではない。文字通り、足が一歩も前に進まない状態になったのだ。 日比谷駅で。 肉離れをしたわけでもなく、脚の神経が故障したわけでもない。 ただ、PC上で強制終了が選択されたように、「歩くのやーめた」という号令が脳に降り、それきり司令塔は機能しなくなった。 その数分前まで自分を苦しめていた「彼氏が欲しい」「給料上がれ」といった煩悩のダムは、静かに決壊した。 かすかに電車がやってくる音がして、「黄色い線の内側をお歩き下さい」という駅員の怒号が飛ぶ。 ギリギリのところで車両はかわしたが、はたして悟る。 「これはきっと、しばらく何をしても動かねぇな」 予想は的中した。 その後も数十分間、の裏が地面に接着剤で固定されてしまったような状態が続く。 狭いホームで、通勤バッグを抱えたアラサー女が一時停

    29歳、人生に詰んだ元アイドルは「赤の他人のおっさん」と住む選択をした|大木亜希子 | Dybe!
    narwhal
    narwhal 2018/12/18
    「先生。私ね、アイドルとして武道館にも立ったことのある人間です。こんな、ちょっとしたストレスで自分をこじらせるわけがありません」
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