2011年10月11日のブックマーク (2件)

  • 全体のミックス

    7-7-1 私論 これ以降の解説は、私がロック系のバンドものを録音するときの方法論なので、あくまで参考にとどめるように。但し初心者の人は、一度私の方法を模倣することをすすめするぞ。(えらそうだが)ライブ感のある音・ラフな音作り・シンプルな録音等は、最初は目指ないほうがいい。音楽的にどうこうは置いておいて、技術的にはこれらの録音は、比較的それらしいのが容易に録れてしまうからだ。(もちろん極めれば難しいのはいうまでもない)最近は、流行の音楽がそれを求めないこともあって、きれいな音作りが「悪者」扱いされ易い風潮があるけど、とりあえずきれいな音作りが出来てから、ワイルドで荒削りな音作りに挑戦するようにしたほうが絶対にいい。 で、このレベルをクリア出来たなら、今度は技術偏重になっていないか常に気を付けよう。一部のオーディオマニア以外にとっては録音技術は、音楽という「目的」を果たすための「手段」でしか

    nasaibai
    nasaibai 2011/10/11
  • 海苔のDTM生活 > 音楽制作 > ミキシング > 5.ミキシングの実践

    大体の音量バランスを取る ミキシングの基と言えば、まずはチャンネルフェーダーを使っての各トラックのボリューム調整です。これを行わなければ、ギターだけが前面に出ていてボーカルがまったく聞こえない、といったような状況にもなりかねません。 ただし、この後にエフェクターを使用してトラック間に多少の音量変化が出てくると思われるので、まずは大体の音量バランスを取りましょう。この作業によって、後の作業をスムーズに行えます。 レベルメーターに注意する ボリューム調整を行う際は、曲を再生しながら各トラックのチャンネルフェーダーを動かしていきます。このとき、各トラックのレベルメーターに注意しましょう。ピークインジケーターが点灯すると、音が割れたりノイズが生じてしまいます。これはボリュームの調整時にだけ気をつければよいものではなく、レコーディングからミキシングまで常に意識しなければならない問題です。ピークイン

    nasaibai
    nasaibai 2011/10/11