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国家の罠に関するnash-bridgesのブックマーク (2)

  • 遅ればせながら『国家の罠』を読んで - 代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

    批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。 年末年始と山奥の実家に行っていたもので、2006年初の書き込みになります。今年もよろしくお願いいたします。正月休み中、遅ればせがらようやく佐藤優氏の『国家の罠』(新潮社)を読みました。最近、自分が書く仕事に追われ、めっきり読書量が減っておりました。このも出版された当時から「読みたい読みたい」と思いながら、今になってしまいました。日露平和条約の締結のために私心を捨てて奔走した佐藤優氏が、いざ用済みになると外務省の自己防衛能によって容赦なく切り捨てられていく様子は、まさに『史記』さながらの「狡兎死して走狗煮らる」の世界です。外務省幹部が次々と鈴木氏を裏切っていく中、歴史的次元で思考し、人間の尊厳と友情とを守ろうとした著者の決意の気高さに、読みながら何度も目頭が熱くなってしまいました。今後

    遅ればせながら『国家の罠』を読んで - 代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives
  • svnseeds’ ghoti!

    とりあえずメモ。「ヒュミントの原則」に従い、著者と読者の利害が対立してなさそうなもののみ(笑)抜書き。 【「情報」と「情報屋」について】 ヒュミント(HumInt=Human Intelligence:人間からとる情報)の価値を計る二つの原則(19p) 情報源がこちら側が関心をもつ情報をしることができる立場にいること 情報源が自分の得た情報をこちらに正確に教えてくれること 外交官四分類(66p) 外交官には、能力があってやる気がある、能力がなくてやる気がある、能力はあるがやる気がない、能力もなくやる気もないの四カテゴリーがあるが、そのうちどのカテゴリーが国益にいちばん害を与えるかを理解しておかなくてはならない 国際情報屋の二分類(86p) 猟犬型:ヒエラルキーの中で与えられた場所をよく守り、上司の命令を忠実に遂行する。全体像がわからなくても危険な仕事に邁進する 野良型:たとえ与えられた命

    svnseeds’ ghoti!
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