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PhilosophyとEpistemologyに関するnash-bridgesのブックマーク (4)

  • 英語の感覚×日本人の英語:冠詞パラダイム論 - Nash Bridgesの始末書

    マーク・ピーターセン『日人の英語』:日人の英語の感覚 日人の英語 (岩波新書)…定冠詞近辺以外の英語話は大学受験英語レベル。『Forest』でも読めって話。 「意図」――つまりは「文脈」が冠詞を決定「してしまう」というピーターセンの話は、「文字通りの意味だけ」じゃない。もっと過激な事を言っているんだよ。つまり、無冠詞だから抽象だとか、有冠詞だから具体だとかいった一意的な学校文法的公式の不完全さの暴露なんですよ。日人の冠詞理解は「ペンギン的な知識ですね」って言われてるんですよ! しかし、そうであるがゆえに、彼の『日人の英語』には「まだ先が在る」んですよ!ピーターセンは、その「先」を語らない事で《その先、にある認識論的なパラダイム》――つまりは、冠詞をポストモダン的に理解できる可能性を示してしまっているんです。ピーターセンは「冠詞」という「意味の産出機構」の存在を明かにしたんです。

    英語の感覚×日本人の英語:冠詞パラダイム論 - Nash Bridgesの始末書
    nash-bridges
    nash-bridges 2007/12/07
    セルクマ ピーターセンで物足りない人に大津栄一郎はオススメ
  • ポストモダニストなら理解できてしまう英語冠詞文法のパラダイム - Nash Bridgesの始末書

    冠詞用法(aとtheの使い方)をプログラミング言語の文法で比喩 nanigac.com 冠詞を付けない場合 - クラス/構造体自体 I like books. これはbookクラス自体を指しているのではなく、bookクラスを複数保持するbooksコレクションクラスを指しているため、一般のことを指します。 これは面白い喩え。構造というか抽象化される部分も「複数形」にはある。『英語冠詞事典』で言えば「完結以上」。ポモに言えば形而下的でもあり形而上的でもある。だが、「(広義の意味で)総称用法(的なもの)」は book / a book / books / the book / the books のどれでも成り立ってしまうのが困りもの。そう考えると、「aとtheの違い」だけでなく、「aとtheの同じ部分」も文法的に理解しないと大変だね。 冠詞用法(aとtheの使い方)をクラスとインスタンスで比

    ポストモダニストなら理解できてしまう英語冠詞文法のパラダイム - Nash Bridgesの始末書
    nash-bridges
    nash-bridges 2007/12/07
    冠詞とポストモダン的なもの
  • 認知科学に現象学は何を寄与しうるか

    認知科学に現象学は何を寄与しうるか                         柴田正良(金沢大学) 1. 現象学とは何をする哲学なのか? 何が売りなのか?  ということは、だれに聞いても多分、「絶対これだ」という自信たっぷりの答えが返ってきそうもないので、正面から問わないことにしよう。その代わりに、「事象そのものへ」とか、「質直観」とか、「現象学的還元」とか、「客観的世界の手前にある生きられた世界に立ち帰る」といったスローガンを頭に思い浮かべながら、認知科学における一つの具体例に即して、現象学という思考方法(?)が心の科学に何を貢献しうるのかを少し考えてみたい。要するに、目指すところは現象学の可能的ケース・スタディであり、そのケースとは、コネクショニズムによる素朴心理学消去の主張である。 2. 素朴心理学に対するコネクショニズムからの攻撃  素朴心理学(folk psyc

  • zombi.htm

    ゾンビは論理的可能性ですらないか? ------チャルマーズに対するpros and cons------                                      柴田正良(金沢大学)  チャルマーズの性質二元論は、物理主義に対立するテーゼとして提出されている。通常、科学者(とくに物理学者?)は、よほど問いつめられた場合以外には物理主義者とはならないだろうと思われる。確信犯的な(?)実体二元論者を除くと、彼らがおしなべて存在論に無頓着であるのは、想像のかなたの可能世界で何が起きようとも自分の目下の研究に差し迫った影響はない、という理由からであろうか。しかし、われわれ哲学者でも、物理主義のギリギリのラインがどこに引かれるべきかに関しては完全な一致に達しているわけではない。その意味でチャルマーズの物理主義反駁は、どこまでが物理主義の主張なのかということの自覚をわれわれに

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