タカラトミーアーツは3月13日、キッズ向けの新アミューズメントマシン発表会を開催し、新筐体「プリチケ」を披露した。本筐体の特徴や、そこに向けて提供されるコンテンツも明らかとなったので、その内容をお届けしていく。 発表会の冒頭では、タカラトミーアーツ代表取締役社長 鴻巣崇氏から挨拶が行われた。同社では「ポケモンバトリオ」を皮切りに筐体事業へと本格参入を果たし、その後は「ポケモントレッタ」やアニメ連動型の「プリティーリズム」といったタイトルで成功を収めてきた。 しかし他社を含めてさまざまな筐体が存在し、市場的にも成長している分野でもある。それを踏まえ、今までの商品よりも「遊び」「情報」「コミュニケーション」のどれもが拡大されるものとして、新筐体「プリチケ」が今年7月より導入されることとなる。鴻巣氏はこの新筐体について「筐体と連動するような周辺事業も含め、ワクワク、ドキドキできる商品を積極的に展