東京ディズニーリゾートを擁し、首都圏でも指折りの人気を誇る「住んでみたい街」、浦安。JR京葉線「新浦安駅」から徒歩圏内に、打ちっぱなしコンクリート造りの綺麗な3階建てのマンションが建っている。 その一室にあるのは、小さくとも侮れない地元密着型の法律事務所だ。きめこまかい営業活動と、高い顧客満足度を追求し続けている。今回は、東京湾岸法律事務所の佐野真太郎先生にお話を伺った。 社会的な後ろ盾がない人のために働きたい – 佐野先生は、どのようなきっかけで弁護士になろうと思われたのですか。 父が検察官でしたので、幼い頃から法律家の仕事を身近に感じていました。 – 幼い頃から、法律家になろうと思っていたのですか。 そうですね。父から、仕事の話を断片的に聴く機会もありましたし、大学入学後のゼミで、労働関係で有名な川人博先生の下で学んだこともあるんですよ。 – そうなんですか。電通の事件を担当したことで