決して「弁が立つ」タイプの弁護士ではない。むしろ、黙々と法律紛争に取り組む「職人気質」と形容すべきだろう。 それでいて、静かに事務所にこもり続けるばかりでもなく「積極的に遠くへ出張する」というフットワークの軽さも見せる、独特な雰囲気をまとった佐々木龍太弁護士(成子坂上佐々木法律事務所)にお話を伺った。 現場ひとすじで業務経験を積み上げた20年間 – 独立をなさったて間もないのですね。 そうです。昨年、2016年に事務所を立ち上げたばかりなのです。 それまでいた事務所は、交通事故に関する損害賠償を専門にしているといっても過言でないところでした。 – 保険会社からの依頼を受けるわけですか。 基本的にそうですが、しばしば交通事故の被害者からの依頼を受けることもありました。 さらに、交通事故以外の事故も多く担当してます。たとえば、マンションの部屋の水漏れ事故。ひとたび起きれば莫大な損害になってしま
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