さて皆様、年末の入稿はもうお済みでしょうか? この時期にアレですけど、今回は、もう一歩踏み出して、ちょっとだけがんばってひとつだけフォントを購入してみよう編、です。前回(もうだいぶ前だけど)のは、いわば導入編でありまして、こちらが本編なのです。 キレイな誌面を作ろう! という場合、書体をいろいろ使い分けるのはかえって逆効果なのです。 たいていの人は、楽しいデザインにしようとして、ワープロソフトなんかにくっついてきたいろんな書体を使ってしまいます。ですが、複数の変わり書体を制御するのは難易度が高いもの。結果、素人っぽい誌面になってしまうわけです。面白い書体を使ったからといって面白い誌面になるわけでもないんですね。 ではどうするか? 思い切って使う書体をひとつだけにしてしまうんです。 その書体はスタンダードなものを選ぶわけですけど、それじゃあやっぱり、付属のフォントやフリーフォントでは不満……
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