今年のエイプリルフールも、国内のネット企業やクリエイターが渾身(こんしん)の“ネタ”を投入している。円谷プロダクションなど毎年恒例の企業に加え、日本のYouTubeなど新顔も参戦している。新サービスに絡んだネタを公開している企業も多く、エイプリルフールはPRの機会ととらえられているようだ(昨年のまとめ記事:今年もやり過ぎ!? Googleも初参戦 日本「エイプリルフール」ネタバトル)。 毎年クオリティーの高いネタで人気の円谷プロは、2ちゃねるまとめサイト風の「帰ってきたカネゴン78ちゃんねる」を公開。「原君、どこ行ってもうたんや……」をほうふつとさせる「インペライザー君、どこ行ってもうたんや……」など、ネットで話題のネタを折り込んだ内容だ。アクセスが殺到しているようで、朝からつながりにくい状態になっている。