例えば、 ・領域設定変更によって文字がはみ出した ・変更しなくていい箇所が変更されていた ・関係ないところに余計なものが貼り込まれていた ・白ヌキ文字が白地だったため文字が消えた ・外字フォントが出力されたら化けて出た ・ページ追加を行ったため目次がずれた ・最終データを使用しなかったため、 以前のものが出てきた…… 以前の活版、写植で生じていたミスと違って、 DTP特有のミスが生じてきています。 それらが意外と重要な箇所だったり、 ひいては多大な影響を与えるところだったりします。 また、たったひとつのミスが 多大な損害を生じさせることもあります。 まさに「校正畏るべし」です。