Structure and Interpretation of Computer Programs [1] (計算機プログラムの構造と解釈,以下 SICP)の第4章に,非決定的計算のためのオペレータ amb というものが出てきます.On Lisp [2] の第22章には choose と fail という同じく非決定的計算のためのオペレータが出てきます.元は Lisp の創案者である John McCarthy さんによって論文 [3] で紹介されたものだそうです.このオペレータを並列化してみようというのがこの文書の主題です. 言語はもちろん Scheme, 処理系は Gauche を使います. 非決定的選択オペレータ amb による天使の選択 非決定的計算も amb も初めて聞いたという人のためにかんたんに説明します.より詳しいことは SICP を見てください.パズルなど面白い例が出てい
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