文・イラスト ちょっ子 新型コロナウイルス感染症の流行により、私たちの生活スタイルは大きく変わりました。特に子供を持つ家庭では、以前よりも「親子で過ごす時間」が増えたはず。今後もしばらくは不安定な状況が続くと予想される中、家の中で子供とどう過ごすか、どう接していくか、引き続き悩んでいる人も多いでしょう。 小学3年生の息子を持ち、夫婦でイラストやデザインの仕事をしているちょっ子さんも、子供との過ごし方に悩んだ経験があるうちの一人。小学校の休校をきっかけに、それまでの生活スタイルを大きく見直したそうです。 効率的に仕事をこなしながらも子供と過ごす時間を確保するために、夫婦で相談したというちょっ子さん。そんな中で生まれたある工夫が、親子関係に“意外な変化”をもたらしたといいます。現在も親子で続けているというその習慣について、つづっていただきました。 ***初めまして、ちょっ子と申します。夫と息子