今回の発表の目玉は「応援融資」の開始です。 プロミスによると「新型コロナウイルス感染症の影響を受けられた皆さまの生活不安軽減を目的として、感染症の影響を受けられた方々が生活再建できるまでの一定期間において、無利息での支援を本日より開始」するとしています。 具体的には貸付後1年間無利息で、それ以降も実質年率4.50%で借り入れが可能です。 つまり1年以内に返済した場合、完全に無利息で利用することが可能です。 限度額は10万円とさほど大きくないものの、一般的な消費者金融の金利水準は10%台であることを鑑みると、無利息での貸付は意義が大きいといえます。 また1年以降の借り入れ実質年率4.50%についても思い切った決断であると考えられます。 プロミスの通常の実質年率は4.50%〜17.80%ですが、殆どの場合は上限金利である17.80%が適用されるからです。 「応援融資」の詳細は以下のとおりです。