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2012年2月17日のブックマーク (3件)

  • 対岸の火事と呼ぶには生々し過ぎる:スペインで科学研究管轄省庁が廃止&科技予算も6000億円以上カット – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般】 Spanish changes are scientific suicide – Nature News, 15 February 2012 海外の話ですが、とんでもないニュースが突然舞い込んできました。非常に大事な話題だと思いますので、全文を(意訳だらけですが)要約しておきます。 スペインからついに科学政策担当省庁が消える。昨年(2011年)末、新政権は科学政策を経済競争省に移管することを決定した・・・最も科学政策を担うにはふさわしくない省庁に、である。スペインでは今や科学研究予算の増額は望まれていない。実際、現在予定されている108億ユーロもの予算支出削減のうち、半分が科学研究に関するものだ。近日中に発表される2012年度予算でも削減の的となるのは容易に予想がつく。 国の方針は明確だ。スペインにおいて、もはや科学研究は優遇されない。確かに、スペインは今や深刻な財政危

    natuboshi
    natuboshi 2012/02/17
    日本もひとごとではない。
  • 東日本大震災:食品の放射性物質、基準の是非を論議 千代田でセミナー /東京 - 毎日jp(毎日新聞)

    品中の放射性物質の基準値を厳しくする厚生労働省の新しい基準値案について討議するセミナー「新基準はこれでいいのか?福島からの報告」(リテラジャパンなど主催)が13日、千代田区の毎日新聞社内で開かれ、研究者や品会社員ら約30人が参加した。 セミナーでは、福島県の生協「コープふくしま」の野中俊吉専務理事が報告した。コープふくしまは同じ事を1人分多く作る「陰膳方式」による放射性物質摂取量調査をした。51世帯中6世帯で微量の放射性セシウムが検出されたが、その事を続けた場合の内部被ばくは1年間で0・01~0・14ミリシーベルトと、厚労省が目標とする「年間1ミリシーベルト以下」を十分に下回った。 野中さんは「品からの摂取量は現行でも十分に少なく、消費者にとって基準を厳しくするメリットはない。むしろ作付制限の拡大で復興の足かせになったり、膨大な検査コストがかかるなど弊害が大きい」と指摘した。【斗

    natuboshi
    natuboshi 2012/02/17
    毎日新聞は東京新聞より科学を尊重していると思う/原発事故を「科学の敗北」とドヤ顔でいいきったことは忘れない。
  • 「過度な安全基準は被災者を鞭打つ行為」と訴えるコープふくしま 斗ヶ沢秀俊さんのレポート

    斗ヶ沢秀俊(4月からの職を探しています) @hidetoga ご紹介ありがとうございます@ohira_y 福島県の生協「コープふくしま」の野中俊吉専務理事が報告「品からの摂取量は現行でも十分に少なく、消費者にとって基準を厳しくするメリットはない」/リテラジャパンのセミナー   http://t.co/xjYSfDih 斗ヶ沢秀俊(4月からの職を探しています) @hidetoga @ohira_yさんが紹介してくださった記事は、昨日、毎日新聞社で開かれたリテラジャパンのセミナーの報告です。内容が良かったので、終了後に東京都内版担当デスクにお願いして、記事を載せてもらいました。スペースの制約から書けなかったことを補足しながら、以下に内容を紹介します。 斗ヶ沢秀俊(4月からの職を探しています) @hidetoga コープふくしま(2005~07年に私も会員でした)は除染ボランティアなどの事業に

    「過度な安全基準は被災者を鞭打つ行為」と訴えるコープふくしま 斗ヶ沢秀俊さんのレポート
    natuboshi
    natuboshi 2012/02/17
    こういう発言をするのに勇気が必要な現状。