巨大掲示板『2ちゃんねる』の創始者である西村博之氏が書類送検されたと発表。西村博之氏はニワンゴや未来検索ブラジルの役員も務めており、掲示板管理人としてではなく日本のネット界を代表する人物となった。現在は『2ちゃんねる』管理人ではないが、警察発表によれば麻薬特例法違反幇助の疑いで書類送検したという。 昨年に『2ちゃんねる』掲示板で麻薬の取り引きが行われ、その書き込みを削除しなかったことから幇助の疑いとみられている。現在は書類送検の段階で身柄は拘束はされていないが、今後逮捕や起訴といったことも考えられるだろう。 しかしなぜ西村博之が? 実は彼は既に『2ちゃんねる』と何の関わりもない人物である。ここで『2ちゃんねる』という物について簡単におさらいしておこう。 運営 …… シンガポールのパケットモンスター社 サーバー …… アメリカのPIE社 となっており実際に西村博之の手を離れている。今回日本の
2ちゃんねる元管理人・西村博之(ひろゆき)氏が麻薬特例法違反幇助の疑いで書類送検された。 容疑は2ちゃんねるで覚せい剤などが売買されていると知りながら、該当の投稿を削除しなかったというもの。この日行われたドワンゴの発表会でもひろゆき氏書類送検についての質問が飛んだが、ドワンゴ・川上量生会長は「初めて聞いた話でコメントは差し控えます」と回答を避けた。 現在(12月20日午後2時30分時点)も警視庁では会見が続いており、情報が入り次第追記する。 ドワンゴの発表会にて、質問を受ける川上会長(右) 「2ちゃんねる」トップページ 追記:警視庁による正式な発表は次のとおり 「被疑者は某インターネット匿名掲示板を管理しているもので、本件正犯者が平成23年5月、同掲示板内に開設された複数のスレッド内に、規制薬物を有償で譲渡する旨の情報などを送信して記憶、蔵置させたうえ、不特定多数のインターネット利用者にそ
昨年のニコニコ超会議にて。ご機嫌でZUNビールをあおるひろゆき氏 東京地検は3月19日、麻薬特例法違反ほう助容疑で書類送検されていた(関連記事)、2ちゃんねる元管理人・西村博之(ひろゆき)氏について、不起訴処分としたことを発表した。 2ちゃんねるで覚せい剤などが売買されていると知りつつ、該当の書き込みを削除しなかったことから、麻薬特例法違反ほう助の容疑に問われていた。ひろゆき氏はその後、ニコ生の番組などに出演し「明確な法違反をしているわけではない」「警察から書き込みの削除依頼は届いていない」など反論。また、そもそもひろゆき氏は当時すでに2ちゃんねるの管理人ではなく、問題の書き込みも隠語などを使って巧みにカモフラージュされたもので、この件でひろゆき氏の管理責任を問うのは難しいのではないか、といった指摘もあった。 関連キーワード 2ちゃんねる | ひろゆき | 麻薬 | ほう助 | 削除依頼
東京地検は19日、インターネット掲示板「2ちゃんねる」への覚せい剤売買の書き込みを放置したとして、麻薬特例法違反の幇助(ほうじよ)容疑で書類送検された、2ちゃんねる創始者の西村博之氏(36)を不起訴処分とした。
ネット掲示板「2ちゃんねる」の書き込みをめぐり麻薬特例法違反のほう助容疑で書類送検されていた西村博之氏について、東京地検は3月19日、不起訴処分とした。 西村氏は、同法違反で50代の無職の男の実刑が確定した事件で、男が2011年5月、売買を持ちかけた2chへの投稿を削除しなかったとして昨年12月に書類送検されていた。 この問題をめぐっては、不当な家宅捜索を受けて業務を妨害されたとして、未来検索ブラジルなどが東京都などに対し国家賠償を求める訴訟を起こしている。 関連記事 「徹底的に戦う」 未来検索ブラジル、「不当な捜索」賠償訴訟の訴状を全文公開 不当な家宅捜索で業務を妨害されたとして、未来検索ブラジルなどが国家賠償を求めた訴訟で、「ガジェット通信」に訴状の全文が掲載された。 ひろゆき氏、ニワンゴ取締役を辞任 「一身上の都合」 西村博之氏が、「niconico」の運営などを手がけるドワンゴ子会
「連覇してくれた選手の方々もいらっしゃいましたし……そういうものを全部、自分が止めたような気がして申し訳ないです」と責任を全部ひとりで背負うようなコメントを残した内川。 その瞬間に三塁側の日本ベンチはもちろん、スタンドの日本応援団、そして記者席も一瞬声を失ったような沈黙が流れた。 準決勝のプエルトリコ戦の土壇場に起こった痛恨のミス。1-3と2点差としてなお1死一、二塁で一塁走者の内川聖一が飛び出してアウトになったプレーは、ある意味、今回の日本代表の強さと脆さを象徴するようなものであったように思う。 苦戦した1次ラウンドのブラジル戦、2次ラウンドの台湾戦と、この8回から試合が動いて、日本に逆転への道は広がっていた。 もう一度、問題の場面を整理してみよう。 3点を追う8回。 当然、ファンだけではなく日本ベンチも再びの逆転劇を意識してこの回を迎えたはずだった。 そして1死から鳥谷敬が右中間に三塁
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