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【台北共同】台湾行政院(内閣)の報道官は25日、住民投票で2025年までの原発廃止を定めた法律条項の撤廃を求める提案が成立したことを受け「中央選挙委員会の公告後3日で条項は失効す...続きを読む
肥満が進んで糖尿病や高血圧などの生活習慣病になる仕組みを、大阪大の研究グループがマウスの実験で解明したと発表した。高脂肪・高カロリーの食事をとると出てくる特定のたんぱく質の働きを抑えることで人でも糖尿病の発症を防ぐことが期待できるという。 肥満になると単に体重が増えるだけでなく、脂肪細胞などからなる脂肪組織で炎症が起きる。この炎症が糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病につながると考えられている。だが、何が炎症を起こす「引き金」になっているか分かっていなかった。 研究グループは、通常の食事を与えたマウスと高脂肪・高カロリーの食事を与えたマウスの脂肪組織で起きている現象を調べた。すると、高脂肪・高カロリーの食事をとったマウスの脂肪細胞から特定のたんぱく質が出ており、免疫に関係する細胞を呼び寄せて炎症を増やしていることが分かった。
インド外務省は、次の外務報道官に元在大阪インド総領事館の総領事で映画「スラムドッグ$ミリオネア」の原作小説の著者としても知られるビカス・スワラップ国連政務局長を任命することを決めた。18日付で着任するという。 スワラップ氏は1961年生まれ。外交官として働くかたわら作家としても活動。スラム育ちの少年がテレビのクイズ番組を勝ち進む小説「ぼくと1ルピーの神様」は日本語をはじめ43の言語に翻訳され、2008年にダニー・ボイル監督が「スラムドッグ$ミリオネア」として映画化。アカデミー賞で作品賞など8部門を受賞した。 09年から13年までは、在大阪インド総領事館に総領事として勤務していた。(ニューデリー=貫洞欣寛)
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