緊急連載・はじまった機能性表示(1) 「内臓脂肪減らすのを助ける」「肌の潤いに役立つ」 食品の機能性表示は「国の審査なし」 事業者の責任に基づいて食品の機能性表示を認める新制度が、2015年4月1日に始まった。健康食品ではこれまでは許されていなかった、体のどの部位にどんな効果があるかを商品ラベルに記載できるようになった。 メーカーにとっては、ビジネスチャンス拡大が期待できそうだ。一方でこの制度では、消費者庁による審査は実施されず必要情報の届出だけで機能性表示ができるようになるため、消費者のリスクを懸念する声もある。 ほぼすべての食品対象、ただし健康増進目的のもの 国が機能性の表示を認めていたのは、これまで特定保健用食品(トクホ)と栄養機能食品の2つだったが、新たに機能性表示食品が加わった。トクホは国の審査や許可が必要で、栄養機能食品は、許可申請は不要だがビタミンとミネラルの機能に限られる。
アメリカの人気トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ』に、「ライ・ウィットネス・ニュース(うそのニュースによる人々の反応)」というコーナーがある。これは、道行く人にでっちあげのうそニュースに関する感想を求め、その回答を面白がるというコーナーだ。 例えば2014年に、ハリウッド版『GODZILLA』の公開にあわせて行われたもの。「『GODZILLA』は、1954年に東京で実際に起こった巨大トカゲの襲撃に基づいており、その惨事で10万人もの人が亡くなっているにもかかわらず、ハリウッドがそれを娯楽映画化することについてどう思うか?」という質問を、ハリウッド大通りを歩く人たちに投げかけた。 さすがに、このうそにだまされる人はそう多くなかった。しかし、それが事実であると思い込んだ一部の人たちは、「ハリウッドはそんなふうに人の死や悲しみを商品化するべきではない」、「東京の人々、遺族に対して失礼であり、申
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