手前の2本がプラナーT* 50mm F1.4(右)、同85mm F1.4(左)。奥には今回未発表のディスタゴンとマクロプラナーが見える Carl Zeiss(カールツァイス)は、ニコンFマウント用のMFレンズ「ZFレンズ」を供給すると発表した。「Planar(プラナー)T* 1.4/50 ZF」、「Planar T* 1.4/85 ZF」の2本で、2006年春から順次展開する。国内での具体的な発売スケジュールは未定。このほかにも複数の新製品を年内に発表する予定。 どちらも35mm判サイズをカバーするAi単焦点レンズで、絞りリングや絞り値伝達用の露出連動爪(カニ爪)を装備。MF一眼レフでの使用にも対応する。絞りリングは1/2段ステップでクリックストップが設けられている。 新レンズの開発にあたり、Zeissでは「ロード・オブ・ザ・リング」、「キングアーサー」、「キング・コング」などで使用された
プラナー、その言葉はよい響きをもっているとコンタックスユーザーならだれしも思うことだろう。 実際1996年にはプラナー100周年を祝うため1000本限定でコンタックス用レンズ"Planar 55mm F1.2"が発売されたほどプラナーは別格視されている。 そのプラナー55/1.2は卓越した描写性能でプラナーが現在の数ある標準レンズのなかでもひとつの頂点であることをあらためて誇示した。 しかしプラナーは全盛の現在と長い歴史もある反面、ツァイスの歴史の中では戦後に至るまで埋もれていた感もあるレンズタイプでもある。 そのプラナーとは。 Planar , is so popular among Carl Zeiss lenses. Hence the special Planar was born in 1996 to celebrate 100th anniversary of the Plan
カール・ツァイスのレンズ製品一覧(カール・ツァイスのレンズせいひんいちらん)は、カール・ツァイスのブランドを冠したレンズの一覧。 当初は全てツァイス・アナスチグマート(Zeiss Anastigmat )という名称であったが、1900年頃そのシリーズIAがプラナー、シリーズIBがウナー、シリーズIIBとシリーズICがテッサー、シリーズVIIIがアポクロマティックテッサー、それ以外がプロターと命名された。その後基本的にはレンズ設計の系統によって名称がつけられている。写真用以外にも顕微鏡や望遠鏡用、高級メガネレンズなどの多種多様な目的に応じた高性能レンズが製作されており、その性能の高さは世界中で高い評価を得ている。 「カール・ツァイス」のブランドはカール・ツァイス財団が所有しているが、ボシュロム、コシナ等他のメーカーによってライセンス生産または委託生産されたレンズも多い。本家であるカール・ツァ
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