関東・東北豪雨で校舎が水につかったため、別の小学校の校舎を借りて授業を行っていた、栃木県小山市の小学校では、復旧工事が進んだことから、19日、元の校舎で授業が再開されました。 体育館はまだ使えないものの、復旧工事が進んだことから、19日から元の校舎で授業が再開され、子どもたちおよそ170人が元気に登校しました。 玄関前で行われた「復興式」で、石川治夫校長は、「大変だったことから学んだことを今後の学校生活に生かし、今まで以上に勉強や運動などで頑張ってください」と呼びかけました。 そして、各学年の代表が前に出て、「自分の学校で卒業できるのか心配でしたが、こんなに早く戻って来られて、本当に幸せです」などと述べていました。 このあと、児童たちはそれぞれの教室に入り、みんなで「ただいま帰りました」とあいさつするなどして、久しぶりの教室で授業を受けていました。4年生の女の子は、「学校に戻って来られてう