惣流・ドルフ・ラングレン弐号機 @YZNlfuMP8Vbaaoj 「師匠」という存在は主役に相当するキャラクターにとっての"導き手"だ。 徳と経験を積んだ人生の大先輩であり、弟子からすれば良き見本として描かれる事も多い。 「師匠と弟子」という上下の関係性を主題にした人間ドラマを一般的に数多く普及させたのは、香港のカンフー映画のジャンルからになる。 惣流・ドルフ・ラングレン弐号機 @YZNlfuMP8Vbaaoj だが、歴史を辿ればカンフー映画より前にも師匠と弟子のドラマというものは存在していた。 黒澤明が初監督した『姿三四郎』は富田常雄の小説を映画化した作品であり、映像メディアの師匠キャラでは最も早い先駆者が本作に登場する それが戦前のスター大河内傳次郎が演じた、柔道家の矢野正五郎である pic.twitter.com/NIrTHAEQVK