(前記事からのつづき)「デジタルシフト」は、筆者が智場#120から使い出した用語なのだが、最近「それデジタルトランスフォーメーション(DX)とどう違うの?」とツッコミをいただいたので、何がどう違うのか解説する。 まずデジタルトランスフォーメーション(DX)はWikipediaによれば、 デジタルトランスフォーメーション(Digital transformation)とは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である。2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱したとされる[1]。デジタル化の第1フェーズはIT利用による業務プロセスの強化、第2フェーズはITによる業務の置き換え、そして第3フェーズは業務がITへ、ITが業務へとシームレスに変換される状態である。 とある。IT業界での引用が多いのだが、位置付けとしては情報社会論の
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