[写真]中央アフリカ北西部ウハム州の武力衝突で、襲撃され焼け落ちた民家=2013年10月 (c)Juan Carlos Tomasi/MSF 12月6日、フランスが国連安全保障理事会に提出していた、中央アフリカ共和国に部隊を派遣する提案が決議され、フランス軍1200名の他、アフリカ各国の軍隊から3600名を派遣することが決まりました。フランスはかつてフランス領だった国を中心に安全保障協力を続けており、今年に入っての部隊派遣は1月のマリに続き2回目です。その名の通り、アフリカ中央部に位置する小国で、なぜフランスは軍事介入に踏み切ったのでしょうか。【国際政治学者・六辻彰二】 キリスト教徒とイスラム教徒の対立 中央アフリカの一人当たりGDPは約370ドル。アフリカでも経済成長が鈍く、一方で汚職が絶えないなか、2005年に就任したフランソワ・ボジゼ大統領の退陣を求める武装勢力が結集し、2012年9
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