野球賭博をしていた3投手が無期失格処分となった巨人は24日、問題の再発防止のために設立した警察OBらをメンバーとする紀律委員会(委員長=山岸均総務本部長)の初会合を東京都内の球団事務所で開催した。 会合では賭博行為の禁止などに関する研修が選手の入団時の「座学」だけで終わっていたことを反省。来季の新人については、警察OBらが個別相談に応じるとともに、生活実態の把握にも努める。 また、春季キャンプでは1、2軍選手全員を対象とした研修会も改めて実施。選手会主催の講習会も予定されている。
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プロ野球セ、パ両リーグのベストナインが24日に発表され、選出されたヤクルトの山田哲人内野手ら4選手と、DeNAから唯一選ばれた筒香嘉智外野手が喜びのコメントを寄せた。 ◆ヤクルト・山田「現状に満足することなく、毎年いただくことができるように、走攻守すべての面でレベルアップしていきたい」 ◆ヤクルト・川端「初めてのことでうれしい。全試合出場を達成できたことで、成績もついてきた。最高の1年になりました」 ◆ヤクルト・畠山「15年目で初めていただけて本当に光栄。一番目標にしていた賞をもらえたことを来年以降につなげられるように頑張る」 ◆ヤクルト・中村「ゴールデングラブ賞とベストナインの両方をとることができた。捕手として評価されたということだと思う」 ◆DeNA・筒香「初めて受賞することができてとてもうれしい。自分ではまだまだだと思っているので、来季もしっかり結果を残して、引き続き受賞できるように
プロ野球セ、パ両リーグは24日、今季のベストナインを発表した。パの投手部門では15勝を挙げ最多勝、最優秀防御率、最高勝率の投手3冠を獲得した大谷翔平投手(日本ハム)が初受賞。セは前田健太投手(広島)が3度目の受賞となった。 プロ野球最多安打を記録した秋山翔吾外野手(西武)が満票(有効投票数221)を獲得。最多得票はセの中村悠平捕手、山田哲人内野手(いずれもヤクルト)の258票(有効投票数261)だった。 球団別では、一塁手部門では初となる中田翔内野手(外野手で2度受賞)ら4人の日本ハムがパ最多。14季ぶりのリーグ優勝を果たしたヤクルトからも15年目で初の畠山和洋内野手、7年目で初の中村ら4人が選ばれた。巨人は2006年以来の選出なし、オリックス、楽天もいなかった。 ベストナインはプロ野球担当記者らによる日本シリーズ開幕前までの投票で決まる。最優秀新人と最優秀選手は25日に行われる「NPBア
2012年以来の阪神復帰が決まっていた藤川球児投手(35)が24日、大阪市内のホテルが入団会見を行った。4季ぶりに「タテジマ」のユニホームに袖を通した藤川は「タイガースのため全身全霊で、いつ倒れてもいい覚悟でやりたい」と時折、涙で言葉を詰まらせながら意気込みを語った。背番号は18。この日、正式に契約した。2年で総額3億円(金額は推定)。 会見には約100人の報道陣が詰めかけ、テレビカメラは10台以上。四藤慶一郎球団社長とともに壇上に上がった藤川は緊張した面持ちで抱負を語った。 藤川は阪神時代の07年にプロ野球最多タイの46セーブを挙げるなど救援として活躍し、12年オフに海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグのカブスに移籍した。今季は5月に米大リーグのレンジャーズを自由契約となって帰国。独立リーグ、四国アイランドリーグplus高知でプレーした。今月14日に阪神が契約合意を発表し
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