「宇宙は膨張している」と一般的に言われています。 宇宙がだんだん大きくなっているということは、最初は宇宙はものすごく小さく始まりの場所があるはずなのでは? と考えましたが、一般的には宇宙の中心は無い(すべてが宇宙の中心)と言われています。 単純なイメージ 図で考えてみます。わかりやすくするために2次元の平面的に書いてみます。 膨張しているということは、最初にものすごく小さい宇宙の始まりがあったことになります。(ビッグバンなどと呼ばれています。) 宇宙の始まりの場所から、宇宙の膨張が始まり領域が増えていきます。 だんだん領域が大きくなります。 どんどん広くなります。わかりやすくするためにグリッドの線も入れています。 外側に向かって領域が広がっていきます。 この状態まで大きくなったとします。 今、赤丸の場所に観測者(自分)がいると想定すると、宇宙の始まりの場所があり、ある方角に宇宙の中心がある