本連載は、ジョン・ガーズマ+マイケル・ダントニオ著、書籍『女神的リーダーシップ』(プレジデント社)から一部抜粋、編集しています。 「世界を変えるのは、女性と“女性のように考える”男性である!」 ギリシア神話の女神アテナは、文化文明と芸術工芸の守護神であり、戦いの神としての顔も持つ、武力ではなく知恵によって人々に勝利をもたらす。 世界13カ国、6万4000人を対象にした調査から明らかになった、理想のリーダー像とは? 世界で成功している起業家、リーダーが示す特徴の多くは、思想や宗教、文化に関係なく「誠実」「利他的」「共感力がある」「表現力豊か」「忍耐強い」など、一般に「女性的」といわれる資質であることが浮彫となった。 ヒラリー・クリントン前国務長官が「賛辞」を送り、『ワーク・シフト』の著者、リンダ・グラットン教授が絶賛した話題の書、ついに翻訳化! 大使館も共同運営される時代 ベルリナー・ザイル
東アジアで、アメリカの最大の同盟国は日本だが、日本とアメリカの関係はお世辞にもうまく行っているとは言えない。 日本人は、なぜ日本がこれほどアメリカを思っているのに、アメリカは日本を理解しないで冷淡に扱い、中国にすり寄ろうとしているのか分からない。 アメリカはアメリカで日本人が何を考えているのかまったく理解できないと毎回のように言っている。 あげくの果てに、日本はアメリカと真の意味で同盟関係を結ぼうと思っていないとさえ考えるようになっている。 すでにアメリカと日本の同盟関係は60年以上にもなるというのに、未だに両国は「交わらない」のである。 しかも、日本が理解できないのはアメリカだけではない。世界のどこからも日本は理解されていない。 西欧文明のすべての国、あるいはアラブ諸国、アフリカ諸国のみならず、同じアジアである中国・韓国からも理解されていない。日本は「理解不能」だと思われているフシもある
Outlook、Hotmail、Skype、SkyDriveのデータは、すべてマイクロソフトから米政府機関へ筒抜け…2013.07.21 12:30 湯木進悟 もうだれも信じられない… NSA(米国家安全保障局)によってアメリカ全国民ネット監視プログラム「PRISM」が展開されていたことが暴露され、大いに衝撃を与えていますけど、このほどスクープ報道で明らかにされたのは、いかにマイクロソフトがデータ提供に関わってきたのかというポイントですね。 まぁ、一言で表わすならば、マイクロソフトによって提供されているオンラインサービスは、ほぼすべて例外なく米政府機関に筒抜けだったと考えてよいのでしょう。OutlookにHotmailのメール、Skypeの通話、SkyDrive上へ保存していたデータなどなどは、もう皆まとめて暗号化されることなくNSAやらFBIやらCIAやらにチェックされていた可能性は否定
「勝てば官軍、敗(ま)ければ賊軍」-誰もがおなじみの古い格言ですが、これはいまなお真理である。6月3日付本欄で、櫻田淳氏はそう喝破しておられます。戦いに勝った者は、自分たちの「歴史認識」を掲げる権利をうる。それに不満があるなら次に勝てばよい。櫻田氏の提案は実に明快です。 ≪「勝てば官軍」超えた問題≫ もちろん櫻田氏は、だからすぐにも戦争をせよ、などと言っているのではありません。それは「経済、産業、技術上の優位の維持、さらには対外広報・文化・芸術・スポーツなどを通じた対外影響力の確保という意味の『競争』を含む」のだと氏は述べて、現在の安倍晋三政権が推し進めている「平成版『富国強兵』路線」は、そうした総合的な「勝ち」を目指すものであり、焦って〈歴史認識合戦〉などする必要はないのだ、と説いておられます。まことにもっともな見解といえるでしょう。 ただし問題は、それがいかに途方もなく難しいものである
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