対象プラットフォーム: FreeBSD 8.x (下記手順を2014/05/01にFreeBSD 8.4-RELEASEで確認済み) はじめに portsをmakeする際、portsによってはユーザにメニュー形式でmake時のoptionsを指定させるものがあります。 シェルスクリプト等で複数のportsを一気にビルドする際、このようなportsがバッチ処理中に含まれていると、メニューの表示によりバッチビルドの途中で妨げられるため、予めそのportsに対して「make config」を行い、optionsを設定するのが有効です。 しかしながら「make config」は、実行対象のportsに対してのみ有効で、そのportsと依存関係にあるportsに対しては「make config」は行われません。 このため、依存関係でインストールされるportsが、メニュー形式でのoptionsの指定