小笠原諸島付近で1944年に爆撃され、今も父島・二見港付近の海底に沈む旧日本海軍の「第50号駆潜艇」とみられる船を、読売新聞のカメラマンがメディアとして初めて撮影した。サイパン島沖で約800人の救助者を収容した船体は、当時の姿をほぼとどめていた。
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小笠原諸島付近で1944年に爆撃され、今も父島・二見港付近の海底に沈む旧日本海軍の「第50号駆潜艇」とみられる船を、読売新聞のカメラマンがメディアとして初めて撮影した。サイパン島沖で約800人の救助者を収容した船体は、当時の姿をほぼとどめていた。
朝日新聞がいわゆる従軍慰安婦を巡り、「強制連行」の証言を紹介した記事を32年後になって取り消した。だが、一連の報道は「日本軍に組織的に強制連行された慰安婦」というねじ曲げられた歴史の固定化に深く関与した。慰安婦の虚構は今なお世界に拡散し続け、修正される見通しもない。戦後、例がないほど日本に負の遺産をもたらした朝日「慰安婦」報道を検証する。 「日本政府は、戦時中の日本軍による『性奴隷制(sexual slavery)』の実行犯を訴追し、有罪であれば処罰を行うべきだ」 7月23日、スイス・ジュネーブ。国連で人権問題を扱う自由権規約委員会が慰安婦制度について、こんな勧告を採択した。勧告には法的拘束力はないが、日本政府による〈1〉元慰安婦への賠償〈2〉証拠の開示――なども列挙された。 採択に先立ち、7月15日と16日に行われた協議で、日本の山中修外務省人権人道課長が、「『性奴隷』と呼ぶのは適当では
中学校レベルの英語の授業で単位認定を行っていたり、教員数が大学設置基準を満たしていなかったりした266校に改善を要求した。 調査は、卒業生がまだ出ていない新設の大学や短大、大学院を中心に、全国528校が対象。学生数が定員と大幅に異なったり、定年に達した教員を雇い続けたりする事例が目立ったほか、ヤマザキ学園大(東京)では、必修科目の英語で、be動詞の使い方などを教える授業が行われており、同省は大学教育にふさわしい水準に改めるよう求めた。 仙台青葉学院短大(仙台市)では、専任教員の7割以上が大卒や専門学校卒の資格しかなく、教育を行う体制が不十分とされた。 聖隷クリストファー大(浜松市)では、大学設置基準上8人必要な専任教員が、調査時に6人しかいなかった。中部大(愛知県)でも、設置基準上、教授4人が必要だが、2人しかいない時期があり、現在も3人にとどまっている。保健医療経営大(福岡県)では、認可
NTTドコモは16日、2月に予定していた新たなOS(基本ソフト)「タイゼン」を載せたスマートフォンの発売を当面見送ると発表した。 ドコモは当初、韓国サムスン電子が作るタイゼン搭載スマホを2013年中に発売する計画だったが、開発の遅れなどでたびたび延期してきた。ドコモのタイゼン導入には米アップル製スマホ「iPhone(アイフォーン)」に対抗する狙いがあった。しかし、昨年9月にドコモもアイフォーン発売に踏み切ったことで、アイフォーン販売に力を注ぐ必要があると判断したとみられる。 ドコモは、引き続きタイゼンの開発メンバーとして普及に取り組むとしているが、具体的な発売時期などは示しておらず、見通しが立たない状況だ。
日本テレビ社員だった次男が窃盗容疑などで逮捕された人気司会者のみのもんたさん(69)が26日、東京都内で記者会見を開き、「親の道義的責任として、天職であるしゃべる仕事から下りるという一番重い道を選んだ」と、TBS系の二つの報道・情報番組を降板した理由を説明した。 みのさんは次男の事件が発覚した9月以降、「みのもんたの朝ズバッ!」「みのもんたのサタデーずばッと」両番組への出演を自粛し、25日には降板が発表された。 約200人の報道陣が詰めかけた会見で、みのさんは「辞めなければ収まらない風潮も感じた。みのもんたのせがれじゃなかったらというのが正直な気持ち」と悔しそうに語った。 一方、「元々、報道番組のキャスターに憧れており、両番組には誇りと喜びを感じていた」とも明かし、「どこまで自分が立ち直れるか分からないが、しゃべる世界はこれからも命懸けで追求したい」と報道番組復帰への意欲ものぞかせた。
戦国大名の武田信玄(晴信)が、腹心だった弟・信繁(左馬助(さまのすけ))に宛てて書いた直筆の書状が、長野県の旧家で見つかった。 信玄の直筆書状は、全国でも数点しか確認されておらず、信繁宛てのものは初めて。 書状は、縦24・2センチ、横31・2センチの大きさで、末尾には「八月十日」の日付とともに、「晴信」の署名と花押が記されている。 鑑定した武田氏研究会の平山優副会長によると、書状は「天文23年」(1554年)に書かれたものとみられ、信州の小諸城(長野県小諸市)の攻略を狙っていた信玄が、信繁に対し、親族や家来を束ねて戦闘準備を整えるよう指示した内容。 長野県の旧家に掛け軸として残されていたが、墨の濃淡やくせ字の書き方などが信玄の筆跡と完全に一致し、本物と確認された。
金沢市の「餃子の王将金沢片町店」で客の男が裸になり、その画像がインターネット上に公開された問題で、金沢中署は7日、同市北町、ナイトクラブ経営榎本忠司(39)、同市山科町、同クラブ店長高田勇一(38)の両容疑者を威力業務妨害と公然わいせつの疑いで逮捕した。 発表によると、両容疑者は昨年12月8日午前9時半頃、同クラブ従業員7人と共謀し、客がいる店内で全裸になった写真を撮り、店の業務を妨害した疑い。「許可をもらっていた」と容疑を否認しているという。
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