ソフトウェアデベロッパーのBrendon McCaulleyは月に数回、一族からコンピュータの神様に祭り上げられる。 本業である大手通信会社の仕事がないときも、親戚がコンピュータのトラブルを解決して欲しいと頼み込んでくる。今年はウイルスやスパイウェアの問題が増加したためこのような依頼も増え、McCaulleyもいら立ち始めている。テキサス州フリスコ在住の同氏は、「仕事でコンピュータをいじってばかりなのに、夜帰宅してからも親戚のコンピュータトラブルに対応しなくてはならない」と語っている。 McCaulleyのほかにも、ウイルス感染などのトラブルで家族や友人から助けを求められるIT技術者は多い。実際、コンピュータマニア向けの掲示板であるSlashdotには先ごろ、このような話題に多数のコメントが寄せられている。 同サイトには、「おばから『コンピュータがおかしいの、それからスキャナも・・・』と言
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