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ブックマーク / tomomachi.hatenadiary.org (4)

  • クリストファー・ノーラン『インターステラー』インタビュー - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    [:large:left] スマホばかり見てないで、宇宙を見ようよ! クリストファー・ノーラン監督インタビュー 『インターステラー』公開当時に映画秘宝に掲載したものです。 取材・文 町山智浩 ――『インターステラー』は最初、スティーヴン・スピルバーグ監督で発表されましたが、どんな経過で企画を引き継いだんですか? ノーラン もともとパラマウントのために宇宙物理学者のキップ・ソーンが恒星間航行をリアルに描こうとして企画した。それで脚に僕の弟のジョナサンが雇われたんだ。でもスピルバーグのドリームワークスがパラマウントを離れたんで、僕が監督を引き受けたんだ。 ――でも、スピルバーグ的な要素は『インターステラー』にいっぱい残ってますね。父親が子どもを捨てて宇宙への夢に賭けてしまうのも、得体のしれない何かの力に導かれていくのも『未知との遭遇』だし、少女と幽霊の交信は『ポルターガイスト』で……。 ノー

    クリストファー・ノーラン『インターステラー』インタビュー - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    nazoking
    nazoking 2016/06/08
    僕らのリアルはフィルムにはなくて、SD画質のワイドショーテレビカメラなんだけど、それで映画とってくれないかなー
  • 「原作と違う!」と怒る人が多いけど - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    音声ファイル有料ダウンロード「町山智浩の映画ムダ話」、今回は「映画と原作の関係について考えた」と題して、いろんな原作つき映画について話しています。 https://tomomachi.stores.jp/#!/items/540b9d6186b1885d1d000bf8 公開中の『ルパン3世』は「元のアニメと違う!」と怒っている人が多いが、『ホットロード』は原作にものすごく忠実だから、その点で文句を言うひとはいない。でも、文句どころか誰も何の反応もしない。論議も呼ばずにほとんどスルー。これはどういうことか。 映画にとって原作に忠実であることは作品の質や興行にとってどれほど重要なのか? 『ブレードランナー』は原作とまるで違うが、違う点こそがこの映画を傑作にした。 ということで、『羊たちの沈黙』『スターシップトルーパーズ』『博士の異常な愛情』『フォレスト・ガンプ』『ダイ・ハード』『ザ・ミスト』

    「原作と違う!」と怒る人が多いけど - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    nazoking
    nazoking 2014/09/08
    今時「原作と違う」だけで文句言う人は少なくて「原作と違うせいで面白くなくなってる」と文句を言う人が多いと認識している
  • 「ホテル・ルワンダ」の日本公開について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    「ホテル・ルワンダ」は、日公開がないそうです(『Invitation』その他の雑誌の担当者から聞きました)。 で、日での公開を求めるドン・チードルのファンの人から「何か方法はないか」という問い合わせを受けましたので、いろいろ考えたことを綴って返事を送りました。 他にもっとうまい方法があるかもしれないし、考えていることに間違いがあるかもしれないので、ここで自分の手紙を公開します(間違いがあれば修正していきます)。 町山です。 メールありがとうございます。 「ホテル・ルワンダ」の試写があったことは柳下くんから聞きました。 この映画はライオンズゲイトという日に配給会社を持たない会社の製作なので、まず試写を行って、劇場関係者がそれを観て、どこかが上映したがれば、配給会社が引き受けるということだったようです。 しかし、劇場がどこもいつかず、流れたということです。 ルワンダの虐殺が百万人近くに

    「ホテル・ルワンダ」の日本公開について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    nazoking
    nazoking 2005/07/02
  • オスカー最優秀ドキュメンタリー「売春窟に生まれついて」 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    今年のアカデミー賞で最優秀ドキュメンタリーに選ばれた“Born Into Brothels(売春窟に生まれついて): Calcutta's Red Light Kids(カルカッタ売春地帯の子供たち)”は、「ドキュメンタリーは客観的であるべきだ」とかヌルいこと言ってやがる奴らの目を開かせる映画だ。 ザナ・ブリスキというイギリス人女性がカルカッタの売春地帯の子供たちにカメラを与えて写真の撮り方を教える。 迷路のように入り組んだ、昼なお暗い売春窟で生まれ育った子供たちの母親はみんな売春婦である。 父親はいないか、いても朝から酒かハッパで朦朧として働かないか、刑務所に入っている。 子供たちは小学校に上がる前から家族のために働かさせる。 朝は4時に起きて、水道もないので井戸に水を汲みに行く。 ゴミ溜めのような家で鍋や器を素手で洗い、事の準備をする。 子どもに足枷をはめて鎖で繋いでいる家もある。

    オスカー最優秀ドキュメンタリー「売春窟に生まれついて」 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    nazoking
    nazoking 2005/07/02
    カルカッタの売春地帯の子供たちにカメラを与えて写真の撮り方を教える。この映画は貧困をただ記録しただけ
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