セブンDX敗戦 流通の巨人、セブン&アイ・ホールディングスの巨額を投じたDX戦略が水泡に帰した。創業家も絡む人事や組織の混迷、ITベンダーやコンサルなど外部を巻き込んだ苛烈な抗争が、改革を崩壊へと追い込んだのだ。世がDXバブルに沸き立つ中、セブンの蹉跌が残した教訓とは。セブンの「DX敗戦」の全貌を、大量の社外秘の内部資料、動画を基に明らかにする。 バックナンバー一覧 セブン&アイ・ホールディングスのデジタルトランスフォーメーション(DX)大号令で、案件を受注したITベンダーは社員を続々とセブン&アイに送り込んだ。ダイヤモンド編集部は、主要ベンダーの1人当たり月単価を記した内部資料を入手。トップ企業は月350万円もの「破格条件」を引き出していた。特集『セブンDX敗戦』(全15回)の#6では、主要ベンダーの月単価をランキング形式で公開する。(ダイヤモンド編集部編集委員 名古屋和希) >>あなた
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