Linuxでの動作実績があるPCIバス用のNIC(Network Interface Card)を装着したPCであっても、Linuxインストール時に自動認識されないことがある。原因は実にさまざまで、これといった解決法はないのだが、以下の手順でNICが使えるようになることがある。 まず、ifconfigコマンドでeth0が認識されているかどうかを確認する。また、lsmodコマンドで読み込み済みのモジュールも確認する。
Windows XPパソコンにChromium OSをインストールして再利用する~Chromebookを作ってみよう~:中古PC活用(1/2 ページ) 不要になったWindows XPパソコンにChromium OSをインストールし、Chromebookを作ってみよう。Chromium OS は、USBメモリから起動できるので気楽に試すことも可能だ。インストール方法やコツなどについて解説していく。 連載目次 やっと日本国内でも「Chromebook」の販売が始まった。Chromebookとは、Googleが開発した「Google Chrome OS」を搭載した小型軽量のノートPCのことだ。クラウドストレージとWebブラウザーベースのアプリケーションを活用することにより、比較的低コストなハードウェアでも高度な機能を実現できるので期待されている。だが残念ながら、当面は企業向け・教育向け販売に限
ざっとLinuxのバックグラウンドをさらったところで、Windowsと比較してみましょう。最大の違いは、Windowsがシングルユーザーなのに対して、Linuxはマルチユーザーということです。Windowsでも複数のユーザー名を使い分けることはできますが、一度に使えるユーザーは原則として1人だけです。また、ユーザー名で使用環境を変更するにしてもぎこちなさが付きまといます。 Linuxでは、1つのコンピュータを複数のユーザーが同時に使えます。1人で占有するパーソナルコンピュータではあまり違いを感じられませんが、複数のターミナルエミュレータを実行したり、仮想端末を使ったりすると多少実感できます。また、最初からマルチユーザー前提なので、各ユーザーの環境は独立しています。あるユーザーが操作をしくじっても、ほかのユーザーにはほとんど影響を与えません。このあたりが、OSとしてはWindowsよりもLi
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