オランダのラジオ局FM3のチャリティーイベントに登場した、爪を派手な色で塗って寄付を募る活動を広めたテイン・コルステレン君(中央、2016年12月24日撮影)。(c)AFP/ANP/Sander Koning 【7月8日 AFP】他の病気の子どもたちのために、人々の爪を派手な色に塗って寄付金を募る活動を行い、数百万ユーロを集めたオランダの脳腫瘍患者の少年テイン・コルステレン(Tijn Kolsteren)君(6)が亡くなった。少年を支援する基金が7日、発表した。 テイン君の基金によると、末期の脳腫瘍患者だったテイン君は、新たに立ち上げていた募金活動の最終日に亡くなった。 昨年5月に脳腫瘍と診断されたテイン君は、数百ユーロを集まることを願い、人々の爪を派手な色に塗って寄付金を募る活動を始めた。寄付金を募るウェブサイトは「爪を塗って寄付をして、そして友達3人に同じ行動をするようお願いしてみて」
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