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  • 釜石市が不手際認める 60人犠牲の防災センター

    釜石市は26日、東日大震災で避難した約60人が犠牲になった市防災センターに関する説明会を開いた。市は「責任は行政にある」として対応の不手際を認めた。 説明会は同市鵜住居町の長内集会所で開かれ遺族や住民約50人が出席。市は今回の反省点として、震災前の避難訓練で地元の要望を受け入れ、津波1次避難所ではない同センターを避難先とする訓練実施を認めたことなどを報告した。 また、生存者への聞き取りから、センター職員が襲来する津波を見てセンター内に住民を誘導していたとの情報を明らかにした。ただ、誘導したとみられる職員も犠牲となっており確証は得られていないという。 野田武則市長は「今回の悲劇は我々の甘さが原因。職員は避難場所ではないと分かりつつ、2階なら大丈夫だろうと迎え入れたのではないか」と話し、訓練の避難場所として認めたことについても「市の指導が足りなかった」と陳謝した。

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    ncc1701 2011/12/27
  • 津波にのまれながら市民救う 元釜石SWの森さん

    Tweet 勇敢な元ラガーマンの決死の行動が多くの命を救った―。社会人ラグビー・釜石シーウェイブスの元選手で、釜石市の新日鉄釜石製鉄所に勤める森闘志也さん(34)は、製鉄所前の水没した国道283号で、車内に取り残された人ら10人近くを次々と救助。自らも1度は津波にのまれながら、強靱(きょうじん)な肉体と精神力で、獅子奮迅の活躍を見せた。 3月11日。大きな揺れの時、森さんは製鉄所構内にいた。近くの甲子川の水が猛烈な勢いで引いていく。海から約1キロ離れていたが「津波が来る」と確信した。 国道283号は避難を急ぐ車で長蛇の列。「降りて逃げろっ」。何度も叫んだ。間もなく第1波。水圧でドアを開けられず、もがく人々。森さんは素手で窓ガラスを割り、まず5人を助け出した。 その直後、背後から174センチの背丈を越える第2波にのみ込まれた。自分がどちらの方向に流されているかも分からない。フェンスにぶつかり

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    ncc1701 2011/04/18
  • 最優秀作、実は引用 岩手町・プロポーズの言葉

    Tweet 岩手町教委は30日、石神の丘で愛を誓う「プロポーズの言葉コンテスト」で最優秀賞に選んだ作品が漫画から引用されたせりふだったとして、再審査することを決めた。 問題のせりふは「俺の人生半分やるからお前の人生半分くれ」。人気漫画「鋼(はがね)の錬金術師」の最終回に出てくるせりふと同じという。 町教委は30日に入賞作品を発表し、同日昼にラジオで紹介されたが、リスナーから指摘があり発覚した。応募者からも同日、引用を認める報告があった。作品を失格とし、31日に再審査する。 コンテストは「これからプロポーズ」と「これで決めました」の2部門。漫画の引用があった「これから」部門には県内41人から応募があり、脚家の内館牧子さんらが審査した。最優秀賞には、賞品として旅行券10万円相当が贈られる。

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    ncc1701 2010/08/31
    このニュース読んだ単行本派は発狂するな。/こんなメジャー作品からパクってばれないと思ったのか。
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