「食材を捨てるのがもったいない」として給食の残りの食材を使ってまかないを作っていたとして、京都市教育委員会は2025年1月27日に小学校の給食調理員2人を減給処分にした。まかないは教職員らに提供していたとも報じられており、善意の行為への処分に疑問を呈す声や、処分は当然だとする声などが上がり、波紋を広げている。 【画像】処分に疑問を呈したひろゆきさん 29日にJ-CASTニュースの取材に応じた市教育委員会の教職員人事課は、処分を受けた2人は「(食材を)先に取り分けて、後々それを給食でないものに使っていた」と説明した。 ■「食べ物を料理するのは悪いことなんですね」とひろゆき氏 教職員人事課の担当者によると、処分を受けたのは市立砂川小学校で給食調理員をする60代女性と50代女性の2人だ。60代女性が22年度からまかないを作り始め、23年度からは50代女性も一緒に作り始めた。「食材を捨てるのがもっ
