『「もうイヤだ! 」と思ったとき読む本』(斎藤茂太著、あさ出版)は、2004年2月に出版されたベストセラーを再編集したリニューアル版。当時は20万部超の実績を打ち立てたといいますが、12年の歳月を経てもなお色褪せていないところが魅力です。 振り返ってみるに、これまで味わってきた数々の「もうイヤだ」という体験は、すべて私にとって後々プラスに働いていったようだ。 結局のところ、私たちが「もうイヤだ」と感じている状況のすべては、「人生の雨季」のようなものではないだろうか。(中略) そして、私たちは雨季がいずれ終わり、雲間からまた太陽が顔をのぞかせることも知っている。 あなたが「もうイヤだ」と感じたことも、言ってみればあなたが成長する上での良薬と思ったほうがいい。そのときはつらくても、あとから振り返れば、必要不可欠なものだったと気づくのである。 (「はじめに」より) だからこそ、「もうイヤだ」を"
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