2023年11月9日 17時17分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 元「男の娘AV女優」が過去の出演作品を巡り、AVメーカーを提訴した 引退から5年以上経っても販売停止に応じてもらえなかったなどと主張 メーカーは配信停止のうえでAV出演被害防止・救済法に関して反論したという 元「男の娘AV女優」で、現在はタレント・作家として活動する大島薫さんが11月9日、都内のメーカーを相手取り、1320万円の支払いなどを求める訴訟を東京地裁に起こした。 原告側は、引退から5年以上経っても、過去の出演作品について販売停止に応じてもらえず、無断で二次利用した作品も販売されていたなどと主張している。 AV出演被害防止・救済法に基づく「差し止め」も合わせて求めており、原告代理人によると、同法制定後初めての民事訴訟とみられるという。 ●メーカー「訴状が届き次第、マスコミ各社のご質問に応じる」 訴状