タグ

書評に関するneco22bのブックマーク (4)

  • 人間らしさあふれる伝記 『ムハンマド─世界を変えた預言者の生涯』 - HONZ

    ムハンマド、あまりに人間らしさにあふれているではないか。といえば、不謹慎になるのだろうか。抜群に面白い伝記であった。イスラームの開祖、より正しくは、アラブにおける唯一神アッラーの言葉をつたえた預言者ムハンマドの伝記である。その啓示は、クルアーン(コーラン)としてムハンマドの死後20年たって公式に編纂され、聖典となった。いかにたくさんの人が、クルアーンの朗読に圧倒されてイスラームに改宗していったかに驚かされる。 クルアーンの内容の一部が紹介されているが、どこがそんなにすばらしいのかがわからない。当時のアラビア半島における社会状況もあるのだろうが、どうやら、それ以上にクルアーンの美しい響きが重要らしい。だから、クルアーンはアラビア語でないとダメなのだ。YouTubeで聞いてみると、意味がわからなくとも心地よい。砂漠のような環境で、美しい調べにのって語られる、住みよい社会を目指す教えというのは、

    人間らしさあふれる伝記 『ムハンマド─世界を変えた預言者の生涯』 - HONZ
    neco22b
    neco22b 2016/02/29
    ムハンマドさん、基本まじめな人なんだろうけど、女の子好きの猫好きのおっさんのイメージもある(ネットユーザか!)。たぶん、原理主義者みたいな人は嫌いだっただろうと思う。
  • 書評/石田スイ/東京喰種 1-7 - 二条城絶叫

    空港の書店に7巻が平積みになっていたので。ペニスマンの作者石田スイ先生の最新作ですね。ペニスマンの。 書評というか感想なんだけれども、1巻から巻数を追うごとに絵柄が雑になっていくのが心配で心配で。週刊連載じゃなくて月刊の方が向いてるんじゃあないのか?と思う。twitterで担当さんと一緒に凛として時雨のライブ見に行った!と報告されていたが、相当溜まってるんだろうな、ストレス。読書家、刺青、マスク、といったものが好きであられるのがヒシヒシと伝わってきて親近感を強く覚える作家さんなので無理はしないでほしいと思う。話の展開も序盤はテンポよかったのに5巻あたりからゆっくりと展開し始めてるし、ストック切れかけてるんかな、と。 伝わってくるもので言えば、女性っぽさというか、女性ですよねと思っていたんだけれども、どうやら男性らしい。 ”ヤングジャンプ編集部の松尾と申します。貴重なスペースをありがとうござ

    書評/石田スイ/東京喰種 1-7 - 二条城絶叫
  • 【書評】『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』(漆原直行・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先日、漆原さんの出版記念トークイベントでご一緒はしましたが、改めての紹介をしたいと思いましてアフィリンクでも掲載したいと思います。 もちろん、ビジネス書や自己啓発のカラクリと言いますか、ビジネスの仕掛けのようなものを網羅した始めてのという意味での価値がまずあります。私自身も、古典と言える「7つの習慣」や「ザ・ゴール」といった名著に乗っかる形でメソッドや体験談を入れ替え、繰り返しビジネスを出版していく方法論で新手の読み手をある種騙していく(良い意味も含む)プロセスはうすうす感じていました。ただ、網羅されるとなるほどと思うところであります。 ただ、それ以上に、人はなぜを読み、自ら生きていくにあたっての悩みを解消しようとするのか、人の言葉に自らの考えを重ねていこうとするのかという、根源的にある「知への探求」や「困難からの開放」を志向するマインドセットに強い関心がありまして。この『ビジネ

    【書評】『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』(漆原直行・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    neco22b
    neco22b 2012/03/13
    昔、ブコメで見かけたけなー「ビジネス書はドリンク剤みたいなもの」。
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • 1