週間アスキーの2010.03.16号に福井県立図書館のサイトの「覚え違いタイトル集」が紹介されていました。 面白そうなのでアクセスしてみたら、果たして結構、笑えました。 覚え違い「限界を知らない生き方」→「限界を作らない生き方」(工藤公康)とか、「トコトコ公太郎」→「とっとこハム太郎」(河井リツ子)とか… 村上春樹の読者の僕としては、「そば屋再襲撃」→「パン屋再襲撃」かな。 ・ 福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」のページを画像引用 僕もうろ覚えの勘違いが日常茶飯事なので笑えないんだけど、あるあると思わせるところがあって笑っちゃいます。 公立の図書館って、自治体の財政状況が厳しい中、効率を求められて、余裕のない状態なのかもしれません。 でも、こうした覚え違いから正しい本を類推するのって、広範囲の本の知識が必要なんだろうし、一朝一夕では身につかないものだろうからら、図書館の財産だと思います