新潟市中央区の県立図書館は7日、所蔵する歴史資料をインターネット上に公開するなど電子図書館事業を本格的にスタートさせた。事業の一環として館内で、新潟日報に掲載された記事を検索、閲覧できるデータベース(DB)も使用できるようになった。 同館は、蔵書検索やインターネットに接続できる端末を13台から29台に増設。新潟日報のDBで検索できるのは、2004年4月以降に掲載された県内の記事が中心で、約25万件。今後掲載される記事も、掲載後数日で検索可能となる。検索は無料。 このほか、同館のホームページ(HP)も更新し、同館と県立文書館が所蔵する江戸時代の県内地図や図書など約2千点を画像データとして収めた「越後佐渡デジタルライブラリー」を公開。県立図書館は「専門的な調査から個人の調べ物まで幅広いニーズに応えられる」としている。 早速、新潟日報のDBを検索した新潟市中央区の60代の男性は「新聞を一枚
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