任天堂が、バランスボールやゲームコントローラーと連携するトレーニング器具の開発に乗り出すかもしれない。WIPO(世界知的所有権機関)がこのほど公開した特許に関する資料から、そんな憶測が飛び交っている。 資料には、握力計のような外見をした器具の図面が載っており、手でグリップ部分を握って荷重を検出する仕組みとなっている。バランスボールに乗るような不安定な姿勢でも力を測定でき、トレーニングの幅を広げられるという。 加速度センサーや慣性センサーのほか、通信装置を備え、「Wii U」のようなゲーム端末との連動も想定しているようだ。「ユーザはアバターを通して客観的にトレーニングの様子を知ることができる」との記述もあり、アバター「Mii」の活用も考えられる。 関連記事 PlayStation NEO(仮)、10月に399ドルで発売か? 「PlayStation 4.5」としてうわさされているPS4のアッ
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