鳥インフルエンザの感染拡大で卵の供給が不足するなか、野村農林水産大臣は感染拡大を抑えるため、養鶏業者向けの新たなマニュアルを策定する考えを示しました。 区域ごとに分けてニワトリを管理すれば、処分数を減らせるとしています。 鳥インフルエンザの感染拡大で、今シーズンのニワトリの処分数は1700万羽を超え、卵の供給不足による値上がりが課題となっています。 こうした中、野村農林水産大臣は25日の閣議のあとの会見で「きちんとマニュアルを作って、農家の皆さんに間違いないよう飼育管理してもらう。そこができれば次々と感染が広がることはないと思う」と述べ、感染拡大を抑えるため、養鶏業者向けの新たなマニュアルを策定する考えを示しました。 新たなマニュアルでは、大規模な養鶏農場について、作業員のほか、卵の回収や出荷に使う機材や車両も区域ごとに分けて管理するほか、管理する区域を明確にするため、境界線に防護柵を設け
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