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田辺製薬(現田辺三菱製薬)の契約社員研究者だった男性(当時32)=大阪市淀川区=の通勤途上での急死を、過労死認定するよう求めている裁判が大阪高裁で続いています。博士課程修了後、安定した研究職につけず、短期雇用、低賃金という劣悪な環境に置かれている「ポストドクター」(博士課程修了後の非常勤研究員)の業務の過重性を問う全国初の裁判として注目され、支援が広がっています。(浜島のぞみ) この男性は中国人の苗登明(みょう・とうめい)さん。京都大学大学院農学部の博士課程を修了後、1995年5月、田辺製薬に一年間の契約社員として入社。抗がん剤開発の研究チームの一員でした。帰宅は連日、午後10時すぎ。疲労困憊(こんぱい)の状態で、10月上旬の人間ドックでは心電図異常を指摘されました。 路上で倒れた 95年12月20日朝、苗さんは自宅から駅に向かう路上で倒れ、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。「
英マンチェスター(Manchester)のマンチェスター空港(Manchester Airport)で、X線写真撮影装置で全身を検査するセキュリティーチェックを実演してみせる空港職員(左)と全身検査の結果を示した画像(右、2009年10月13日撮影)。(c)AFP/PAUL ELLIS 【10月14日 AFP】英イングランド北西部マンチェスター(Manchester)の空港で、セキュリティーチェック用のX線写真撮影装置の試験運用が開始された。体中を触る「わずらわしい」検査を免れる代わりに、性器やボディーピアスのほか、胸に埋め込まれた豊胸バッグまで「丸見え」になってしまうという。同空港当局者が13日明らかにした。 装置は白黒写真を撮影し、セキュリティー担当者1人がチェックした後、画像は消去される。旅行者はコートや靴を脱いだりベルトをはずす必要がなく、大幅な時間短縮が図れるという。 新装置に賛
ポーランド南部オシフィエンチム(Oswiecim)のアウシュビッツ・ビルケナウ(Auschwitz-Birkenau)強制収容所火葬場跡で、遺体を焼くのに使用された陶製の棚の破片を発掘する研究者ら(2009年9月23日撮影)。(c)AFP/Auschwitz-Birkenau State Museum 【10月15日 AFP】ナチス(Nazi)ドイツのアウシュビッツ・ビルケナウ(Auschwitz-Birkenau)強制収容所にある火葬場跡の保守作業中に、ユダヤ人を中心とする収容者らの遺体を載せて焼いていたとみられる棚の破片を発見したと、アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館が14日明らかにした。 ポーランド南部オシフィエンチム(Oswiecim)にある同博物館によると、棚は陶製で、火葬場跡の地面に埋まっていた。発見された破片には、何回も使用され、極度の高温にさらされていた形跡が残っているとい
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