『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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電通総研は4月16日、2011年までのインターネット広告費を試算した結果を発表した。2011年には全体で7558億円に達すると予測し、06年の実績から2倍以上に拡大する見通しだ。 電通が毎年公表している広告費調査と同じ対象範囲のネット広告について、同総研が試算した。 06年のネット広告は前年比3割増の3630億円となり、雑誌広告に迫る勢いに(関連記事参照)。試算では、07年も25%増の4534億円と高成長が続き、10年までは2けた成長を予測。11年に成長率は1けた台に転じるが、全体では06年から5年で約2.1倍に拡大する見通しだ。 金額ベースで最も成長するのは、バナーやテキスト、動画などの固定ネット広告。06年には2310億円だったが、11年には1.7倍の4009億円に増えると試算した。FTTHの普及で動画広告が活発化するほか、企業によるネットマーケティング予算の増加が追い風。また動画サイ
前編では、テレビCMの指標として広く利用されている「GRP」について解説した。GRPに代表される統一指標の整備によって、「どれくらい出稿すると、どれくらいの効果があるのか?」を基準値(ノーム値)化できたことが、テレビ広告市場が2兆円規模にまで成長した大きな要因の一つであった。 今回は、テレビCMにおけるGRPのように、まだ歴史の浅いインターネット広告の今後の成長を下支えすることが期待される指標について考えてみたい。 広告指標には日本市場の独自性を考慮 インターネット広告がスタートして満10年、すでに次の10年を目指して動き始めている。インターネット広告は当初、その発祥の地である米国の影響を強く受けてきた。 テレビ放送がスタートした時も米国の影響を強く受けた。米国から導入されたテレビ技術を基に、50年の歴史を経て現在の状態にまで日本のテレビ産業は成長したわけだ。 両国のテレビ産業を俯瞰(ふか
日本でインターネット広告がスタートして2006年に満10年を迎えた。インターネットという新しいメディアが立ち上がり、その成長とともにインターネット広告も発展してきた。インターネットが今後も進化・成長していくなかで、インターネット広告も次の発展の基盤となるべく、各種指標を整備しなければならない時期に来ている。 今回と次回の2回にわたり、“先輩メディア”であるテレビの広告指標を俯瞰(ふかん)した上で、テレビCMの指標と比較しながら、インターネットの広告指標の現状と今後について整理していこう。 まず今回は、テレビCMの指標として広く利用されている「GRP」について解説する。テレビ放送が始まって既に50年以上が過ぎたが、その間にテレビ広告に関係する各種指標が整備されてきた。テレビメディアの成長とともに発展してきたテレビ広告が年間2兆円の市場規模にまで成長した理由の一つは、この指標が整備されたことに
ちょっと可処分時間について調べていたのですが、ちょっと古いデータながら、NHK放送文化研究所の2005年度版の国民生活時間調査によればテレビの視聴者層が高齢化しているとのこと。報告書の要約では以下のような感じ。 テレビ視聴時間は、高い水準にあった2000年と比べて概ね横ばい ただし、平日の男40代や女10~30代などは減少 テレビの長時間視聴の持続は70歳以上が支えている 図表:テレビの行為者率と時間量(男女年齢別・職業別) – 2005年国民生活時間調査報告書(PDF)より ※3/16追記。視聴時間の減少を示す赤い網を一部間違えていましたので、「5分以上減少しているもの」で改めました。 土曜日はなぜか増加していたり横ばいだったりするのですが、20代~40代ぐらいの平日と日曜日のテレビ視聴時間は軒並み減少していますね。特に平日の女性や日曜日は激減です。 インターネットの普及で、テレビの視聴
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